【2024/1/31撮影】
現在開催中の「うるしとともに― くらしのなかの漆芸美」を鑑賞して来ました。
「うるしとともに」で、今年元日にあった能登半島地震を思い浮かべてしまいますが・・・。
漆と言えば特に「漆塗」で有名な輪島には色んな想い出があり、金沢に住んで居た頃、
仕事で月に一度は必ず訪れていた場所でした。
最近は漆工芸を普段目にすることはなく、こういった美術館や博物館等で
鑑賞することが多くなりました。漆(樹液)は、接着や修復、被膜など多用途で、
その漆工芸品を住友コレクションの漆芸品の数々から紹介されていました。
黒光りする光沢と彩られる金に魅了された企画展でした
上品な料亭や歴史ある旅館に泊まると出て来そうな疑似体験も出来ました(笑)
隅田川(女笠、手籠) 猩々(赤頭・扇・月)
紅葉狩(紅葉、鱗文) 賀茂(清流、桶、矢)
<京名所黒蒔絵食膳>
龍安寺 醍醐寺 金閣寺
① ② ③
①長寛好獅子唐草文箔絵会席膳椀具
②扇面謡曲画蒔絵会席膳椀具
③飯櫃・杓・大脇取
楼閣山水画図箔絵籐縁盆
① ② ③
①染付跳鯉大橋文輪花大皿
②染付恵比寿大橋文大皿
③唐草文梨子地蒔絵堤重
日本の伝統漆器の産地能登半島が災害に襲われて・・
美しい芸術はずっと未来にも続けられてゆくと思いますが、大切な地区なので国での大きなカバーをして欲しいですね。
心落ち着く漆器。本当に素晴らしいですね。
>日本の伝統漆器の産地能登半島が災害に襲われて・・
美しい芸術はずっと未来にも続けられてゆくと思いますが、
大切な地区なので国での大きなカバーをして欲しいですね。
地震は予知能力が発達したとは言え、100%ではありませんね。
二次被害、三次被害があっても伝統芸能等は後世まで残してほしいです。
>心落ち着く漆器。本当に素晴らしいですね。
その光沢に惹かれますね!