【2024/1/31撮影】
恥ずかしながら織田信長の弟、有楽斎(うらくさい)の存在を知りませんでした。
信長、秀吉、家康の三天下人に仕えた大名茶人です。
京都・建仁寺の塔頭である正伝院内に建てた茶室「如庵」は国宝。
有楽斎ゆかりの寺・正伝永源院の寺宝や有楽斎にまつわる
茶道具の銘品や手紙などが紹介されていました。
残念ながら撮影はだったので詳細は「HP」でご覧ください。
展示物の中で一番感慨深かったのが、明智光秀が謀反を起こした「本能寺の変」で、
信長が寝込みを襲われ、包囲されたことを悟ると、寺に火を放ち、自害して果てた。
その炎上した本能寺の「本能寺跡出土瓦」を見ることが出来たこと。
本能寺の変が起きたのは天正10年(1582年)6月2日の早朝のこと。
この件は色々説があるようだが、その歴史の重みを感じた次第だった。
2月28日から後期展示が始まるので再訪したいと思っています。
檜町公園の梅
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