【2023/7/25撮影】
サントリー美術館で開催中の「虫めづる日本の人々」に行って来ました
前回の「吹きガラス」展から約3か月ぶりでした
そしてこの日はメンバーズ貸切の特別内覧会で、余裕で鑑賞出来ました
撮影はでしたので作品詳細についてはHPで観て下さい。
日本画の世界で昔から草木花鳥は定番のように描かれてきましたが、
虫(昆虫)もまた重要なモチーフで、蛍、鈴虫、蝶、蜻蛉とんぼ、蜘蛛、蛙、蛇等、
光、声、音、うごめく小さな生き物など、様々な美術作品に描かれてきました。
絵画はもちろんのこと、日常の酒器、染織品、簪などの生活に用いる道具にも描かれ、
また、伊藤若冲、酒井抱一、喜多川歌麿、葛飾北斎などが描いた草虫図なども
数多く展示されていました。最初は普通に鑑賞していたのですが、あまりにも繊細で、
一度全て観た後で単眼鏡を借りて、再度気になった作品を観直しましたよ
一番感動したのは「百蝶図(松本交山)」でした
「百蝶図」と言えば円山応挙のものが有名ですが、この日のマイベストでした
8/9以降に展示替えがあり、若冲も「菜蟲譜」が観れるので再訪しましょう~
「野原に蘇ったシードラゴン」玉田多紀(造形作家)
ミッドタウンガレリア内に展示してありましたよ
クルクマ
DESIGN BEYOND/デザインハブ
弾き箪笥 透き間 音 机
涼しくゆったりと拝見できて。
花ばかりでなく、日本人は素晴らしい感情を持って文学・俳句・絵画・陶芸・その他いろいろな場面に用いていますね。「小さきもの愛でる歓び」
素敵な芸術です。
>メンバー貸切り会場。素晴らしいですね。涼しくゆったりと拝見できて。
まあこれもメンバー特典ですからね^^
>花ばかりでなく、日本人は素晴らしい感情を持って文学・俳句・絵画・陶芸・その他
いろいろな場面に用いていますね。「小さきもの愛でる歓び」素敵な芸術です。
古き良き時代に、あんなに繊細なタッチと色使い。
とても想像を絶する作品ばかりでした。
避暑としても最高です(笑)