【2023/7/26撮影】
目黒美術館で開催中の「中村直人 モニュメンタル/オリエンタル」を鑑賞して来ました。
中村 直人(なおんど)氏は長野県小県郡神川村(現・上田市)生まれ。
少年期に山本鼎の勧めによって彫刻家となり、院展で認められ1952年にパリへ移住。
移住に際してはあの藤田嗣治(3作品展示あり)が熱心に勧誘したそうです。
彫刻、絵画、版画等、マルチな作品制作で活躍しました。晩年は目黒区に
アトリエを構えて作品を制作し続け、二科展の内閣総理大臣賞を受賞しました。
なので故郷である上田市立美術館と目黒美術館の共同企画展になっています。
なお、中村氏に影響を与えた作家たちの作品もあわせて展示してありました。
撮影は全館でしたので詳細はHPでご覧ください。
彫刻、絵画、版画等、多彩な彼の作品群でしたが、
気になったのは彼が描く女性の目と表情でした。
そして「クルン」というピエロの絵にホッとさせられました
目黒美術館の斜め前に咲いていたサルスベリ。
隣には区営プールやテニスコートもあり賑やかでした。
でも真夏の時期は「百日紅」が綺麗に咲いているのですね。
美術館で芸術作品を堪能して、会場を出ると百日紅が見送ってくれる。素敵ですね。、暫し猛暑を忘れて。
>すぐ側にテニスコートがあって・・覚えています。
でも真夏の時期は「百日紅」綺麗に咲いているのですね。
そうですね^^ 右にテニスコート、左にプール。
同じ暑さの中でも対照的(汗)
>美術館で芸術作品を堪能して、会場を出ると百日紅が見送ってくれる。
素敵ですね。、暫し猛暑を忘れて。
暑くさえなければ、最高のシチュエーションですが(笑)