【2024/5/17撮影】
クラゲは海中を自由に泳ぐ。
水族館の水槽の中でも自由に泳いでいるように見えるけどと、
話すことが出来ないから、もしかしたら、ストレスを感じているのかもしれない。
小さな家庭用の水槽だと不自由極まりないのかもしれない。
彼らの動きはある意味「癒し」。
夜の時 彼岸と此岸の間 楽 水
作家曰く、「水中のクラゲと、陸の上の自分たち。
陸にいるのに溺れそうだと感じ、どちらでもあってどちらでもない。
そんな世界を想像した作品」だと。
水 棲 冬 桜 にじむ
この個展は5月19日(日)で終了しています。
【2024/5/17撮影】
油彩、アクリル、絹等を用いた作品で、写真ではわかりにくいのですが、
作品に少しの奥行と広がりがあります。そしてそこに差し込む光の変化が、
作品に違った印象を与えているようです。
日々の時間の流れの中で、日がな一日作品を見つめていたら、
この作品たちによって、どんな世界が広がるのでしょうね。
作者曰く、「光と色の相互作用を主題とし、絵具と支持体の関わりの中で
制作した作品を展示します。色や物質は単体として存在するのではなく、
光の様々な振る舞いにより見え方が変容し、影響を与え合います。」と。
この個展は5月19日(日)で終了しています。
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