【2024/2/2撮影】
水木しげる生誕100周年を記念して開催された展覧会。日本の妖怪は実に
1000点以上にのぼると言われています。水木しげる氏が描いた
妖怪100点以上が展示され、また関連ある書籍・資料も展示されていました。
水木氏のイベントには何度か行っていますが、今回の原画を見ると、
その繊細で緻密なタッチに感嘆してしまいました。
残念ながら撮影は下の写真「塗壁」1点だけでした。
なので詳細については「HP」をご覧ください。
興味深かったことは水木氏が柳田國男の「遠野物語」に傾倒していたということ。
水木氏自身が「水木しげるの遠野物語」を描き、東日本大震災後は
岩手県遠野市に漫画を贈り支援をしていたそうだ。
実は僕が大学のゼミで選んだのがこの柳田國男の民俗学だった。
民俗学がいかに経済学にも影響を与えていたかを紐解き研究していた。
思えばゼミ合宿は口能登だったなぁ・・・。
ちなみにもう一つ。当ブログのタイトル「京の昼寝~♪」は、
卒業論文のタイトル「京のうたた寝」から付けたんですよ(笑)
塗 壁
水木さんの過去の展覧会とは少し違っていて興味深い内容でしたね。
>名古屋のほうが先に開催なんて何と珍しいことでしょう。
そうかもしれませんね^^ たまに京都が最初で巡回することもありますね(笑)
>水木さんの過去の展覧会とは少し違っていて興味深い内容でしたね。
そうですね^^ まあ実に細かい繊細な画風に改めて感動しました。
水木しげる先生は日本の民俗学、妖怪だけでなく、世界の妖怪もよく研究なさっていましたね。
そんな民俗学をcyazさんも研究なさっていらしたのですね・・・
私は四国八十八か所遍路をしている途中で、ぬりかべに出会いましたww
>水木しげる先生は日本の民俗学、妖怪だけでなく、世界の妖怪もよく研究なさっていましたね。
今回の展示で影響を受けた書物なども展示されていました。
>そんな民俗学をcyazさんも研究なさっていらしたのですね・・・
はい、民俗学と経済学との関係性を^^
>私は四国八十八か所遍路をしている途中で、ぬりかべに出会いましたww
えっ、それは???