京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

銀ブラ~

2006-10-19 | 東京(関東圏)


14/365




 ・・・これは何の数字でしょう

 今日は14/365の、その14のうちの1日になるそうです
つまり1年でもっとも綺麗に晴れ渡る日が、過去データに基づくと年間14日程度だそうです。 こんな希少な確率の日に、仕事での前に座っているなんて、


もったいなぁ~い、もったいなぁ~い  


というグリーン・グローブの「MOTTAINAI」が頭の中をぐるぐる回るのでした(笑)





 と、前置きしながら、先々週の日曜日の行動を今頃アップしたりして(笑)
では、性根を入れ替えて(笑)




久しぶりの秋晴れ~




 あまりにも天気が良かったので、銀座の歩行者天国へ散歩に~
抜けるように青い空は久しぶりでした。 こんな空をいつも見上げていられたらいいのになぁ






 お気に入りの「無印良品有楽町店」へ ここに行くと僕はカゴは持ちません。 特に食品のところでは欲しいものが一杯。 だから紳士(真摯)に手にもてるだけ(←おいっ

 
Meal MUJIはいつも混んでいて待たないと入れませんが、でもパンだけ買ってテイクアウトすることにはあまり時間はかかりません  ここで美味しそうなパンを選んで、銀座を行きかう人々やペットたち、路上パフォーマンスさんたちを見ながらランチと決め込みました~ 

 この日は本当に日差しが強く、パラソルも影に入らないと暑いくらいでした
パラソルの下に4つのビーチチェアがあり、二人の女性が座っていたので、残りの椅子が空いていたのですが、一応「ここ空いてますか?」とひと言かけました
 「どうぞどうぞ」とその女性たちは言ってくれて、それからしばらくして席を離れるとき、「日陰側にどうぞ~」と言って立ち去りました。 こういうことってちょっとした一言が凄く嬉しいですね そしてその人の人間性も出るような気がします。
 で、日陰側に座りなおして少ししたら、今まで座っていたところに若い女性二人が・・・。 見かけは普通の女性たちなんですが、一言もかけずに黙って座ってしまいました そしてバーゲンの情報誌を取り出し二人で物色しだしました
 さっき席を譲ってくれた女性たちと年齢的にそんなに変わらないようなのですが、ちょっとしたひと言が言えるか言えないかって、随分与える印象って違うと思いませんか
 ま、空いているから黙って座ることは別に問題ないんですけどね(笑) でも女性ならば、そんなところにも少し気配りして欲しい気もするのですが(笑)


 

 


 普段は車が行きかう銀座通りも歩行者天国になると色んなところに目がいき、普段感じないものも発見できることがあります~


 



 




こんな仕掛け時計も

 




 資生堂のウィンドウはいつ見ても素晴らしいですよ~ おそらくこれは紅葉をイメージしているのでしょうが、ただ資生堂の商品を見せるというコンセプトではないところに魅力と驚きを感じさせてくれます



 

  

 

  

 


 銀座に散歩に来た本来の目的はこれです



GINZA PHOTOGRAMM 2006~瞬間(とき)を銀座から


 銀座通りの1~8丁目まで、歩道の両側の植え込みに、丸い大きな展示台が設置され、陶板に焼き付けた写真が飾られています。 それら35点の作品は、第2次大戦後から現在までの東京の素顔を写し出しています。 それは懐かしい銀座の風景であったり、戦後からの時の流れを外国人写真家のカメラを通して語りかけています。 皆さんのご存知の写真もあると思いますよ~
 ま、全部ご紹介できませんが、詳細は銀座イベントガイドで見ることが出来ますので覗いてみて下さい~




Wayne Miller(ウェイン・ミラー)




Chris Steel-Perkins(クリス・スティール=パーキンス)
 


 

Rene Burri(レネ・ブリ) 

 
 看板には「放浪記」・・・
と言うことは、この女性はやはり森光子さんなのでは





Robert Capa(ロバート・キャパ)

 


「東京駅」 

 

 



OFF WAR Robert CAPA-戦争のないロバート・キャパ-

 

  昨年、秋に行われたキャパの写真展です。 気付くのに遅れて第一部に行けなくて、第二部からでした。 通し券を買ったのですが、残念ながら時間が取れず第三部も行きそびれてしまいました。

 是非また行きたいと思っています。 彼はカメラを通して見る戦争や、そこに写り込む人々の表情は、彼のカメラにではなく、彼自身へのメッセージであるとともに、彼が多くを語らずとも、直接的に動かぬ証拠として、後世に伝える無言の力強いワールドワイドなメッセージであると解釈しています

 人々にカメラを向けるキャパは、被写体としてでなく、いつも友達になろうと、本当の心の声を聞こうとしています。 だから、どんな逆境に置かれている人々も彼には真実を見せるのです。 それはカメラの向こうの虚構ではなく、まさに真実の訴えなのです。


 僕にとって、ロバート・キャパとエド・ヴァン・デル・エルスケンは特別な写真家です。

   

 


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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kashi)
2006-10-20 10:29:59
こんにちは!

トラックバックありがとうございます。



「ウシ」のトラックバックいただいてから、時々おじゃまさせていただいてます。

お写真がとてもきれいですね^^



銀座は絵になるところが多くて大好きです。



ブラブラ散歩しながら、歩くには、渋谷や新宿より、ゆっくりできますよね。



返信する
ロバート・キャパ (サトウノリコ)
2006-10-20 11:14:14
去年の年末にロバート・キャパの

この写真展に行きました。

すごく感動して、感激しました。

今度は銀座でやるんですね^^

時間が合えば行ってみないな^^

先日、映画の試写会で銀座に行ったのですが、

昼間に行った方が楽しそうですね。

ショーウィンドウを眺めているだけでも

銀座は楽しいですものね。

返信する
ゆっくり~ (cyaz)
2006-10-20 12:35:21
kashiさん、コメント、ありがとうございますm(__)m



>「ウシ」のトラックバックいただいてから、時々おじゃまさせていただいてます。お写真がとてもきれいですね^^

ありがとうございます^^



>銀座は絵になるところが多くて大好きです。

そうですね^^ 裏道に入るとまた違う銀座が見えてきたりしますからね~



>ブラブラ散歩しながら、歩くには、渋谷や新宿より、ゆっくりできますよね。

確かにそうですね!

渋谷には渋谷の、新宿には新宿の良いところもありますが^^
返信する
お元気になりましたか~ (cyaz)
2006-10-20 12:39:05
サトウノリコさん、TB&コメントありがとうございますm(__)m



体調は回復したんでしょうか^^



>去年の年末にロバート・キャパのこの写真展に行きました。 すごく感動して、感激しました。

そうでしたか^^ 僕は第二部しか見れなくて結局アップできませんでした><



>今度は銀座でやるんですね^^

写真展ではないですが、面白い試みですね!



>ショーウィンドウを眺めているだけでも銀座は楽しいですものね。

歩行者天国だと視線の位置が普段と違うんですよ^^

普段は人しか見れないので(汗)



返信する
こんにちは~♪ (チョコ)
2006-10-20 17:25:46
銀座ってそういえば平日にしか行ったことがありません。

銀座を散歩。なんか素敵な響きですね~。



さて、今日はcyazさんにお願いに来ました。

「地元バトン」なるものが回ってきましたので、

cyaz
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続きです (チョコ)
2006-10-20 17:29:44
すみません。

途中で送信してしまいました。



cyazさんに強引にバトンを置いて行ってもいいですか?

「地元バトン」なのですが「故郷バトン」に変化しています。

お忙しいでしょうが、気が向いたらよろしくお願いします。



記事に関係なくてごめんなさい。

TBさせてくださいね。

返信する
残念ながら~ (cyaz)
2006-10-20 17:40:53
チョコさん、TB&コメントありがとうございますm(__)m



>銀座ってそういえば平日にしか行ったことがありません。 銀座を散歩。なんか素敵な響きですね~。

是非、歩行者天国にも行ってみて下さい。 違った銀座の表情も見ることができるかも~♪



>cyazさんに強引にバトンを置いて行ってもいいですか?

重いバトンをありがとうございます。

でも、申し訳ないのですが過去にも色んなバトンが回ってきたのですが、一切受けておりません。

睦月さんからのバトンが途絶えたら申し訳ないので、マメな方に回してあげてくださいませ~^^
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