青梅赤塚不二夫会館
12月8日(土) 時々 HP 「青梅赤塚不二夫会館」
「昭和記念公園」のイルミネーションを見るため、せっかく立川まで行くのなら、しかも点灯は夕方5時からだし・・・。 ということで、少し足をのばして青梅まで行ってみました~
今までニュース等で懐かしい映画の看板やそれに関する資料館もあり、映画でも昭和ブームですし、そんな昭和のレトロ感を感じてみたいと前から興味を持っていました。
まずは目玉の青梅赤塚不二夫会館から~
会館前にはバカボンのパパがお出迎え~
会館に入る階段にもバカボンのパパのタイルが敷かれて
非売品のバカボンの浴衣(左)・・・これは非売品なのだ
青梅マラソンの記念Tシャツ(右)だけど、そこにはあの長さんのサインが
逮捕しないで~
そういえば、この人が登場して打った弾丸の数を数えた人がいたなぁ(笑)
トキワ荘
その昔、学童社が漫画家を相次ぎ住まわせたため、漫画人や
漫画文化の溜まり場ともなり、梁山泊の観を呈した時期もある有名なトキワ荘
その住人に名を連ねるのは、
手塚治虫、寺田ヒロオ、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、藤子不二雄、
水野英子、鈴木伸一、森安なおや、よこたとくお、つげ義春、等々。
トキワ荘の赤塚不二夫の部屋
当時はこんな感じで漫画を描いていたとか
藤子・F・不二雄&赤塚不二夫&藤子不二雄A
藤子不二雄A画
石ノ森章太郎画
つのだじろう画
このトキワ荘から輩出された有名な漫画家は多い。
いつも読んでいるメルマガに面白い記事があったのでご紹介すると、
「オバケのQ太郎、当初は毛が10本だった」とのこと。
オバQ=毛が3本というのがお決まりですが、漫画連載当初は
「毛が10本」だったそうです。 しかしながら、10本の毛を描いていると
手間がかかるために次第に数が減っていき、
連載5回目くらいに3本で落ち着いたとのことです。
で、関連あることとして、
このオバQ、当初はかなり豪華なメンバーで描かれていたそうなんです。
それは、
藤子・F・不二雄がQ太郎、藤子不二雄Aが正太、赤塚不二夫が背景、
石ノ森章太郎とつのだじろうがその他の人物を描いていたということです。
トキワ荘の人間模様を感じられるエピソードですよね
タモちゃん不二夫ちゃん
バカボンのパパ
真ん中にバカボンの生みの親が(笑)
うちにもあるイヤミとチビ太
ふと会館の2Fを見上げると、そこには何かぶら下がっている
や、やっぱケムンパスは“けむし”でしたねぇ
『トキワ荘』…昔アニメもあったような気が…。椎名町にあったんですよね。建っている時に一度見てみたかったですね。
>『トキワ荘』…昔アニメもあったような気が…。椎名町にあったんですよね。建っている時に一度見てみたかったですね。
こういうトキワ荘みたいなものが、他にも売れない役者ばかりのアパートとかあったようですね(笑) 生活は貧しくても、こころは決して貧しくない時代でした!
>つげ義春がトキワ荘にいたなんて初耳。赤塚不二夫と同時代、会った事くらいはあるらしい。
他の漫画家と折り合いが悪く、2週間しかすんでいなかったようですよ(笑) 但し、不二夫ちゃんとは仲が良かったとか^^