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一昨日飲みに行き、いつものコース。
この映画を観てみた。
『パラノーマル・アクティビティ』は観てない。
だから、比較対象が無い。
正直、面白かった。
怖かったではなく、面白かった。
ゴーストが人を殺す結末なのだが
長男が逮捕され、自殺したという設定で始まる。
その説明が文章であって、パラノーマルな映像が始まる。
最後家人が死んで、また説明の文章が入って終わり。
え!?終わり!?
そりゃそうだ、モキュメンタリーだ。
職業柄、加工の粗を探そうとしたが
もともと画質が暗視カメラの設定だから
粗を見つけるのは難しかった。
しかし、加工ではなく画角操作ですべてできることに気がついた。
そりゃそうだろう、フェイクなんだから。
音響もはじめは何かが起こりそうなSEがあったが
次第にドッキリ音響に変わり
何かが起きるドキ・ワクからはずれていった。
そんなもんだろう。
そんな観かたしていたから、恐怖はなかった。
でも、映画館のようなスクリーンや広さで観ると
迫力も違うのかな。