「虫」と言えば何を思い浮かべるだろう・・・
ダンゴムシ・蝶・蝉・カナブン・・・・
これは害が無い。
もっと言うと見ていられる。
しかし、昨日うちに来た「虫」は見ていられない。
死んでいても鳥肌が立った。
むかで
全長3センチぐらいの子供だったが
どうやら部屋の窓という窓に撒いた殺虫剤のせいだろうか
すでに死に絶えていた。
そんな姿を見ても1分ぐらい鳥肌が治まらなかった。
さらに今日はダイニングに蚊のような生き物が浮遊していた。
目障りだったので死んでもらおうと追い掛け回していた。
しかしいっこうに捕まらず
ティッシュ片手に壁から窓からドンドンしていたので
家のナナが怒り出した。
怒りたいのはこっちだ!
やっと当たったと思いきや
ティッシュの中にはいなかった。
また逃したか・・・・しかし、もう浮遊している気配はなかった。
どこかでのたれ死ぬだろうとほかっておいた。
そしたら、夕方死骸が見つかった。
しかし、春から秋にかけて家への珍客は後を絶たない。
特に目障りな珍客の方が多い。
最近はいないが、カミキリムシなんかがいたこともあった。
彼らのような生物は無事に自然に返してあげることができる。
しかし、ゴキブリのような見てるだけでむかつく生物は
生かしておけない。
ゴキが害であるとは思わないが・・・・害があるのかな・・・
気色悪い生き物は表に表れないで欲しい。
裏の隅の隅のほうでこっそり生き延びていて欲しい。
そうしたら、殺されずにすむのに・・・・人間の勝手かな・・・