ちゅーたのたび

人生メロメロ奮闘記!?

獲らぬ狸

2012-04-30 | 日記・エッセイ・コラム
旅行に行く予定を立ててみた。
でも、いつ行くかは決まらない。
この先何があるかわからないから決められない。
いや、決めてしまったほうがいいのか。
ブラッと出かけるから旅はいい。
あまり決め込んでいくとせかせかしてゆっくり遊びに行った感じがしなくなる。
寝るところと行きたいところだけはピックアップ。
あとはいつ行くか・・・・・・行けるのかな。
こうやって考えているだけでも楽しい。
行った時のことを想像しながら・・・・・・ムフフフ。


聖徳太子を訪ねる旅7

2012-04-30 | 旅行記
 
2012年1月18日 最終日
京都へ。
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聖徳太子御遺跡霊場第24番「広隆寺」
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古くは「蜂岡寺」と言われていた。
聖徳太子の舎人だった秦河勝が太子から仏像を賜り
それを御本尊として建立したとある。
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「講堂」
中央に阿弥陀如来坐像(国宝)
左に地蔵菩薩坐像(重要文化財)、右に虚空蔵菩薩坐像(重要文化財)
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「上宮王院太子殿」
本尊に聖徳太子像。
歴代天皇が即位大礼に御着用の黄櫨染御袍(こうろぜんごほう)の
御束帯を御召しになる慣わしがある。
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ここが今回のたびの最終地。
ここへの交通手段が「嵐電電車」
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紫の電車なんて初めて見た。
ほんで、路面電車。
なんかウキウキな感じ。
でも、乗客は皆さん地元の人なので
そんなこと思うわけもなく。
今回の旅はどちらかというと初詣。
四天王寺を除いてはのんびり感満載だった。
まだあと12寺残っている。
御朱印は+4で16・・・・・
まだまだ旅は続く。






聖徳太子を訪ねる旅6

2012-04-30 | 旅行記
2012年1月17日
今回のたびは2泊3日。
ちょっと強行突破的な感じ。
斑鳩と飛鳥の両方を訪ねようとしている。
まずは斑鳩。
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聖徳太子御遺跡霊場第14番「法隆寺」
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さすがに学生たちはいない。
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前回と違い、快晴。
風もなく、心地いい。
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住職さん(?)が前から歩いていたのを
あえて撮ろうとしたら、逆に気を使って避けてくれた。
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「五重塔」
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「金堂」
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人は少ないし、天気はいいしで写真撮りまくってた。
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「聖霊院」
今回ももちろん御朱印はいただきました。
第18番「成福寺」(廃寺)の分もいただきました。
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そして東院へ。
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「夢殿」
ゆっくり回るならこの時期がいいな。
でも、草木がまだ眠っているから、写真写りが寂しい感じになる。
ここでの挨拶も終わり。
さて、次は飛鳥へ。
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聖徳太子御遺跡霊場第8番「橘寺」
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「二面石」
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「本堂」と「黒駒」
本堂内を参拝。
なんだかすごく緊張した。
こんなところにオレが入っていいのかと思うぐらい。
とてもジッとしていられなかった。
住職さんにそのことを言うと、微笑みながら
「そうでしょう、聖徳太子様ですから」
あぁぁぁぁぁぁ・・・・・・何ともいえない、身の引き締まる思い。
もう少し暖かかったら近くを散策して
発掘現場に行ってみたかったが
寒さに負けた。
この日はここで終わり。
・・・・・2ヶ所で終わり!?
いいんです。初詣ですから。






聖徳太子を訪ねる旅5

2012-04-30 | 旅行記
2012年1月16日
初詣をかねて旅の続き。
朝、人身事故あり。運行に影響。
特に問題はなかったが、被害者の様態が気になるな。
さておき、奈良に向かって出発。
今回も近鉄を使用。
でも、普通の指定席。乗客が少なく大和八木に着くまで
隣の席には誰も来なかった。
さて、まずは挨拶がてら御廟のある
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聖徳太子御遺跡霊場第6番「叡福寺」
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この日、叡福寺に僧がいなくて、御朱印はあらかじめ書かれていたものだった。
ご挨拶も終わり、この場を離れた。
隣にある公園には「憲法十七条」が刻まれた石碑があった。
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他にも発掘した時の状況などのレプリカや説明があった。
その辺はよくわからないから流し読み。
さて、次は
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聖徳太子御遺跡霊場第1番「四天王寺」
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用明天皇時代、蘇我氏と物部氏で武力闘争がおきた。
蘇我氏の劣勢を見て、聖徳太子が白膠木(ぬるで)という木を伐って
四天王の形を作り「もしこの戦に勝利したなら、必ずや四天王を安置する
寺塔(てら)を建てる」と誓願。
その甲斐あって、蘇我氏が勝利。
そしてこの寺を建立。
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これは金剛力士。
叡福寺は大阪太子町、そしてここが大阪難波天王寺区。
移動で1時間近く使ってしまい、残念ながら時間が遅くなって内部参拝はできなかった。
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なので、外側からの撮影。
んんんんんん残念。
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「六時堂」
御朱印はここで無事頂くことができた!
薬師如来坐像と四天王像を安置。
覗き見することができなかった・・・
でも、天井や装飾はすごく荘厳な感じだった。
六時堂の手前にあるのは石舞台。
「日本三舞台」のひとつで重要文化財。
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この日はここで終わり。
次のたびの時はここを一番に持ってこよう。
宿は前回と一緒でスーパーホテル大和郡山。
もちろんコンビニ飯。
飛鳥や斑鳩への距離がちょうどいい感じ。
今後もここが拠点となるだろう。



叡福寺へ。