ちゅーたのたび

人生メロメロ奮闘記!?

面白くなってきた

2011-02-21 | 日記・エッセイ・コラム
『日出処の天子』を読んで以来
聖徳太子に興味を持った。
去年、小説『聖徳太子(日と影の王子)』著黒岩重吾さん。
14歳からの聖徳太子を描いている。
『日出処の天子』は、妖術めいた言動をするように描かれているが
黒岩さんの小説は、人間臭く描かれている。
今読んでいるのは19歳。
やっと政治に参加できるようになった頃。
何故彼の子孫が絶やされたのか
蝦夷との関係が描かれるようになるだろう・・・・ことを期待している。
実在しなかったとさえ囁かれる人。
いろんな想像をさせられる人。
阿倍晴明より前の人。
陰陽・仏教に長けていた人。
んんんんん、そそられるぅ・・・・
次の旅の目的が決まったな。


ふらっと・・・

2011-02-20 | 旅行記
今日は仕事がなくなり、昨夜ふと思った。
このままではパチンコに行ってしまう・・・
負けるのももったいないから、小旅行でも行こうかな・・・・・と。
で、行った先が京都。
ずいぶん前にも行ったことがあり
その時の目的は、安陪晴明のゆかりの地めぐり。
その時に一つだけたどり着けなかったところがあった。
それを今日、頑張って探してみようといってみた。
京都に着いたのが11時チョイ前。
Photo_3
向かう場所は嵐山。11時半ごろ着。
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Photo_5
住所も大まかなものしかわからないため
その町の住宅街をさまよっていた。
しかし、今回も見つからなかった。
その場所とは、晴明の墓。
15分ぐらい歩き回っただろうか・・・
今回もあきらめようか・・・・と、駅に向かって歩き出した。
すると、通ってない路地を発見。
・・・・・まさかな、と思いながらもその道に入ってみた。
小さな鳥居が見えてきた。
まさかぁ・・・・・・あの五芒星は!!!
やっとたどり着けました!
Photo
Photo_2
私設のようで、花が手向けられていました。
これで目的は達成。
この時点でちょうど12時。
もう一つ、晴明神社にも行っておこうと思い二条へ。
どうも、京都のバスの路線がわからず
結果、片道30分ぐらいかけて歩いていった。
その途中にある「堀川商店」の前を通った。
そこで、雑貨屋を発見。二条駅から歩いて15分はたっていただろうか。
Photo_6
和風の味のある品物ばかりで喉から手が出るほど欲しくなった。
でも、まだ神社の参拝が終わってないので
かわいらしい店員さんに「また来ます」と言い、店を出た。
そこからまた歩いて10分ほどで到着。
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晴明の井戸とあるが、大阪の晴明神社にもある。
大阪の方は、その井戸の水を産湯に使ったらしい。
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丁重にお参りし、写真撮影。
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今年は初詣をしていなかったので、ここでおみくじを引いた。
Photo_14
引いてしまったぁ・・・・・・・
お持ち帰りしました。
これですべての目的達成。この時点で14時半。
一路二条駅へ。
また帰りも歩いて、「堀川商店」をあるき
往路の時寄った雑貨やに入った。
Photo_15
このカバンみんな手作りだそう。
鎌倉とここにしかないそうで、ついに衝動買い。
手作りなのに高くても8000円程。
オレが買ったのは4800円のショルダータイプ。
明日からこのカバンにチェンジ!
そして、二条駅へ向かった。
その途中、二条城の南西の角に「撮影跡」と書かれた石碑が。
Photo_16
よく読まなかったが、ここが京都映画撮影の初めての場所で
100年だったかの記念碑みたいだった。
あまり興味が無かったから、写真だけとって素通りしてしまった。
そんでもって、ここから先は寄り道も気になるものも無く
一路自宅へ。
今日一日で5キロぐらい歩いたんじゃないか!?
股関節がギシギシいってる・・・・
明日ヤバいかなぁ・・・・・
有意義な一日だったから、ゆっくり爆睡できるだろう。

大群

2011-02-19 | 日記・エッセイ・コラム
「パラノーマル」の怖さとはまた違った怖さ。
昨日の夕方出勤途中で見た。
前からこんなにいたっけ?
Photo
あぁぁぁぁ見にくいな・・・・
電線に並んでいるのはカラス。
山すそで飛び回っているのもカラス。
こんなカラスの大群を見たことが無い。
山が巣になっているのか?
カラスは「神の使い」というイメージがある。
陰陽師でも、カラスを使って術をかけるという話がある。
少なくとも良いイメージは無い。
そんな奴らがこんなにたくさんいると
薄気味悪い。


『パラノーマル・エンティティ』

2011-02-19 | 日記・エッセイ・コラム
一昨日飲みに行き、いつものコース。
この映画を観てみた。
『パラノーマル・アクティビティ』は観てない。
だから、比較対象が無い。
正直、面白かった。
怖かったではなく、面白かった。
ゴーストが人を殺す結末なのだが
長男が逮捕され、自殺したという設定で始まる。
その説明が文章であって、パラノーマルな映像が始まる。
最後家人が死んで、また説明の文章が入って終わり。
え!?終わり!?
そりゃそうだ、モキュメンタリーだ。
職業柄、加工の粗を探そうとしたが
もともと画質が暗視カメラの設定だから
粗を見つけるのは難しかった。
しかし、加工ではなく画角操作ですべてできることに気がついた。
そりゃそうだろう、フェイクなんだから。
音響もはじめは何かが起こりそうなSEがあったが
次第にドッキリ音響に変わり
何かが起きるドキ・ワクからはずれていった。
そんなもんだろう。
そんな観かたしていたから、恐怖はなかった。
でも、映画館のようなスクリーンや広さで観ると
迫力も違うのかな。