ちぇこ屋貿易 商い日記

チェコのかわいいものを集めた雑貨店です。
手作りチェコビーズアクセサリーの販売も始めました^^

初チェコ料理(チェスカー・クヒニェ)

2009-09-26 19:45:46 | Weblog
というわけで、プラハ城黄金小道にあるレストランのランチです。連れはグーラーシュ、
私はトンカツ。パンカゴもついてきます。このパンは食べてもお金を取られない
店もありますし、食べた量にかかわらずパン代がかかるところもあります。食べなく
ても座っただけで(テラス料金かも)チャージを取られるところもありますし。

メイン料理を頼むと、よく”付け合せは?”と聞かれるのですが…

いやいや、そんなに食べられへんってば!

写真を見てくださいよ!グーラーシュ(シチューみたいなもの。ちょっと薄めで、
スープとして注文するようなのもありますし、チキンやポークのグーラーシュで、
透明スープにクミンシードや酢漬けキャベツを一緒に煮込んだものもあります。
ちぇこ屋は、このちょっと酸味がある透明のグーラーシュが好き!)にはクネドリーキ
(チェコの蒸しパン、特には味がなく、ふわふわしっとり、皮はむちむちしている)
が付いていますし、トンカツ(ぶ厚い肉をひたすらたたいて薄くのばす。この店の
は、ちょっと分厚め。油で揚げるのではなく、フライパンで焼く。)には山盛り
フライドポテト(フラノルキ)と野菜付き。
これに付け合せ(フライドポテトとか、マッシュポテトとか、ポテトパンケーキとか…)
まで頼むなんて、どんな胃袋してるんだよ!?

げっっ!お隣さん、頼んでるよー!!

ということもしばしば。で、サイドメニューを頼まなくてもこうしてパンカゴが
出てきますので…何なんでしょうね???よほど料理がくるまでに時間がかかった
とか、死ぬほどお腹がすいてる、とかいう場合以外にはパンに手をつけることは
ありません。万一、食べようものなら(美味しいので、食べているときは幸せです
が)メインがきて、結局食べ切れなくなり、パンを呪うはめになります。要注意!

それと、以前には気がつかなかったのですが(いつもはロクな店で食事しないので)
結構、田舎の小さなレストランやカフェやホスポダ(安宿兼安食堂)でも注文書兼
レシートが日本のファミレス式になっていて、支払いのとき、明細がよく分かる
ようになりました。以前はチェコ人の手書きで、数字も読みづらく、値段の間違い
やら、メニューが記号(暗号?)のような表記で分かりづらかったのですが、今回は
すごい!小ビールとか、付け合せの200gベーコンポテトとか、後から読み返し
てもそのときの食卓が目に浮かぶくらい詳細なレシートになっています。

この短期間でよくもすすんだなぁ!!!

感心することしきり!まぁ、あの読めない手書きメモが懐かしくもありますけどね。

はっっ!しまった!!今日はプラハ城ランチで終わり!?

ちぇこ屋貿易商
コメント
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