読書

明日からまた天気が悪くなるそうなので、今日のうちに全部の鉢植えを日光浴
させました。数が増えると鉢の移動だけでも大変…でも去年買った小さなバラが
一生懸命つぼみを付けているのを見ると、

やった！やったよ、チャペック先生！！

と思わず叫びそうになります。本当は剪定しなくてはならなかったのに、高さが
欲しいがためにそれもせず、今年は花はあきらめていたのに立派なつぼみが…
今回の花が終わったら、今度こそ剪定してやりたいと思います。そして、

へへへっ、今度は大きいバラの苗木も
買ってやるぜ！

と、またロクでもない野望を抱いてみたりして…でもやっぱり欲しいなぁ…

今日の写真はヴァーツラフ広場沿いにある本屋さんの外壁。こんな文化財級の
建物が本屋さんだなんて！なんて贅沢なんだ、プラハ！！！

プラハでは、本屋さんをとてもたくさん見かけます。専門書ばかりを扱っている
感じの高級店、古本屋さん、雑貨屋を兼ねているような店、安売り専門店など…
カレル大学生協の本売り場にも絵本があったり…
きっとチェコの人にとって、印刷された本というのは日本人よりもっともっと
身近なのでしょう。

ちぇこ屋も最近まで本を読む習慣がありませんでした。（旅行ガイドブックだけ？）
それが、ちぇこ屋を始めてから、昼間に上司の目のないところで椅子に座って
いられるようになったので本が読める読める！！
近くにいい図書館もありますし、友人も珍しい本を貸してくれますし…そうなって
みると、よく今まで何も読まずに人生送ってきたなぁ…と恥ずかしくなります。

読んでおくべきいい本は無数にあります。どうでもよさそうな本もありますが…
今の境遇をありがたいと思って、できる限り本に接したいと思います。
ん？でも昨日図書館で借りたのはギャグ満載の旅行本と縫い物の本でしたっけ。

てへ。

ちぇこ屋貿易商