旅の楽しさは非日常空間を味わう事、またその土地ならではの物を味わうのは格別。沖縄の最後の夜は十年振りくらいかな?「ゆうなんぎぃ」で沖縄料理をいただきました。
さすが人気店、開店30分前からすでに行列ができ、この時点で後列の人は2巡目待ち。早く来たかいがあった…と言うか、前日開店時間に合わせてきたら外に列が出来ていて、ではとこの日出直したのですが。以前は普通に入れた記憶が…繫盛は良い事で。
頼んだのはレギュラー・メニューから本ソーキの煮つけ。旨い!これぞ沖縄と言う感じ。
この日のおつまみからターンムの甘辛揚げと、揚げ物の盛り合わせ。こちらはモズク天にドゥル天、厚揚げ豆腐。どれも美味しく特に島豆腐の厚揚げは美味しかったけれど、おつまみと言うには結構な量で。
そして出てきたのがターンム(田芋)。カリッと揚がっていてかかっている甘辛ダレも美味しく、既にお腹が満ち始めている所にお芋。でも美味しいから無事完食。その分ビールが1本しか入らなかったけれど、昼から呑んでいるからまあ良い事にしましょう。
支払の時にお嬢さんに「美味しかった、ごちそう様。でもお腹キツくなった」と言ったら、「そうですよね、二人前の量ですもね」と微笑まれてしまった。良いんです旅のお腹は別腹で…
移動日は時間を空け、花のお江戸で改修前の国立演芸場で落語を…と思っていたら何とこの日は公演が無い日、ああ、いきあたりばったりのツケが。
仕方がないので(?)昼飯と食後の酒との別腹連チャンにするか?と暴挙。まず昼食は大黒屋で天丼をいただきました。好き嫌いもあるみたいですが、私はここの黒い天丼大好き。
その後は駒形どぜうのまる鍋で一杯。まず頼んだのはカストリ焼酎。
行ってみると窓側にテーブル席が2つ出来ていて、以前は2回の予約席だけだったはずがいつの間に、というか私がそれだけ久し振りなのですが。
私は昔ながらの胡坐をかく席にしましたが、私も最近は胡坐が少々きつくなり、股関節のストレッチをしなくてはと思うこの頃。健康に気を付けて頑張りましょねご同輩、先輩。
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