いよいよ実践的な演奏です。曲はサン・サーンスの「白鳥」の前半部分です。
弱い静かな音から高音で大きな音までダイナミックに変化していきます。
呼吸のコントロールが難しいです。息の圧力が持続しないと音の張りがなくなります。
この事前の練習で音がオクターブ上がった時「2」の息の圧力とその前「1」の圧力の状態を覚えてください。
ここでは「1」で通常の運指で演奏し、「2」は下に表示した運指でオクターブ上の倍音で演奏してください。
オクターブキーを使わないで演奏した後に、オクターブキーを通常通り使って演奏してください。
サン=サーンス:白鳥「動物の謝肉祭」より。
「P」で始まる時はタンギングは「カー」で弱く静かに始まります。アクセントが付かないように注意!
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