先ずは、昨日上陸した、台風18号の進路やその付近にお住まいの読者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
さて、拙ブログの読者なら、おなじみとなったけれど、去年の1月11日のエントリー以来、ストップしていた、このシリーズ
。
暫く途絶えていた明川 哲也 さんが、朝日新聞に再登場しました
。
以前は4週間に一度、生活面の『相談室』の回答者として以前は登場されいましたが、再度「こころ」のコーナーの『悩みのレッスン』というコラムの回答者として、同じように4週間に一度のペースで登場されています。
ですので、長らくご無沙汰していたこのシリーズ…再開したいと思います。
2007年6月1日に紹介した「『ゆるゆる教』のすすめ」のような、素晴しい「明川ワールド」を、今回も読者の皆さんに堪能していただけるでしょうか
。
つい先日の、今年の9月27日に登場なさった今回も…期待通りでしたね。
では早速、紹介したいと思います
。
紹介するのは、東京都にお住まいの、13歳の中学生の女性の方の相談に対する回答です。
相談事は、相談者は俗に言う「物を捨てられない女」。今まで幾度となく不要な物の処分を試みたが、うまくいかない。捨てるとその時の思い出までなくなってしまう様な気がしてならない。親に買ってもらったものはもちろん、友達と行ったファミレスで落書きした紙ナプキンや、誕生日プレゼントの包装紙もそう。年齢を重ねるに従って学用品が増えるので、たまる一方。汚い部屋の中で自己嫌悪に浸っているとノイローゼになりそう。このままではいけないと思っているけど、どうすれば良いか…という内容。
実は、私もその傾向があって、この度の引越しでは、仕方なく「1年触っていないものは不必要なもの」と割り切って、思い切って捨てましたが、未練はあります。
私も、他人ごとではない気持ちになりましたが、そんな相談者に対し、明川さんは、以下のように、絶妙な回答をしています
。
以下、記事を全文引用して紹介しましょう。
*************************************
捨てられない物を前に、本当に自己嫌悪に陥っているのか。それとも親の言うことや常識にとらわれ、自己規制しようとしてるのか。ここの見極めは大事です。なぜなら、規制とは、あなたの可能性にブレーキをかける行為でもあるからです。
思い出の品が捨てられない。それ、情の濃い人の特徴かも。酒乱の友達やDVの旦那を捨てられなくて損をすることもありますが、一瞬一瞬を味わって生きていくのが人生の醍醐味なのですからあなたは決して淡白な生涯は送らないでしょう。むしろ積極的に粗大ゴミや詩人や道化師なども集めてきて、複雑怪奇、魑魅魍魎(ちみもうりょう)、百花繚乱な部屋にされてはいかがですか。なにごとも突き抜けてしまえば芸術の域に達するはずです。
それでも捨てると決めたのなら、その物の魂をどこかの街に預けましょう。夏場でも風呂嫌いなので別れたヒロシ。もらったのはチープなペンダントですが、やはり捨てるのは辛い。そんな時こそ声に出して言いましょう。たとえばボクの故郷はどうですか。「ヒロシ、ごめん。ペンダントに託された魂はこれから神戸に宿るの」なんて。
本気でこう思えば、いつかあなたは神戸を訪れるでしょう。夕暮れの元町でヒロシと同じ受話器型のヘアスタイルの男を見つけ、そっと涙ぐむかもしれません。ああ、痛いですねえ。どのみち人生はひりひりと痛いのです。でも、こんなふうにして世界の街とつながるなら、捨てる哀しみの中にもロマンチックな灯火がともります。
*************************************
なるほど…
。
13歳の中学生に対する回答としては、ちょっと解釈が難しいかもしれないけれど、明川さんがご指摘なさったように、物を捨てると決めたなら、その物に対して「情」を込めるしかないと…。
いずれにしろ、「物を捨てる」事も含めた人生は、それなりに痛みが伴うと…。
私も、「物を捨てられない癖」があるので、参考にはなりましたね。
いやぁ~どこまでその明川さんの「世界」は、「深く」て「広く」のでしょうかね
。
このペースですと、次のご登場は10月25日と思われますが、今回以前の明川さんの回答記事を、「物が捨てられない根性」で保管していますので、順次紹介していきましょう
。
この次も、どんな相談事に対し、どう回答して下さるのか…期待していますよ、明川さん
。
さて、拙ブログの読者なら、おなじみとなったけれど、去年の1月11日のエントリー以来、ストップしていた、このシリーズ

暫く途絶えていた明川 哲也 さんが、朝日新聞に再登場しました

以前は4週間に一度、生活面の『相談室』の回答者として以前は登場されいましたが、再度「こころ」のコーナーの『悩みのレッスン』というコラムの回答者として、同じように4週間に一度のペースで登場されています。
ですので、長らくご無沙汰していたこのシリーズ…再開したいと思います。
2007年6月1日に紹介した「『ゆるゆる教』のすすめ」のような、素晴しい「明川ワールド」を、今回も読者の皆さんに堪能していただけるでしょうか

つい先日の、今年の9月27日に登場なさった今回も…期待通りでしたね。
では早速、紹介したいと思います

紹介するのは、東京都にお住まいの、13歳の中学生の女性の方の相談に対する回答です。
相談事は、相談者は俗に言う「物を捨てられない女」。今まで幾度となく不要な物の処分を試みたが、うまくいかない。捨てるとその時の思い出までなくなってしまう様な気がしてならない。親に買ってもらったものはもちろん、友達と行ったファミレスで落書きした紙ナプキンや、誕生日プレゼントの包装紙もそう。年齢を重ねるに従って学用品が増えるので、たまる一方。汚い部屋の中で自己嫌悪に浸っているとノイローゼになりそう。このままではいけないと思っているけど、どうすれば良いか…という内容。
実は、私もその傾向があって、この度の引越しでは、仕方なく「1年触っていないものは不必要なもの」と割り切って、思い切って捨てましたが、未練はあります。
私も、他人ごとではない気持ちになりましたが、そんな相談者に対し、明川さんは、以下のように、絶妙な回答をしています

以下、記事を全文引用して紹介しましょう。
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捨てられない物を前に、本当に自己嫌悪に陥っているのか。それとも親の言うことや常識にとらわれ、自己規制しようとしてるのか。ここの見極めは大事です。なぜなら、規制とは、あなたの可能性にブレーキをかける行為でもあるからです。
思い出の品が捨てられない。それ、情の濃い人の特徴かも。酒乱の友達やDVの旦那を捨てられなくて損をすることもありますが、一瞬一瞬を味わって生きていくのが人生の醍醐味なのですからあなたは決して淡白な生涯は送らないでしょう。むしろ積極的に粗大ゴミや詩人や道化師なども集めてきて、複雑怪奇、魑魅魍魎(ちみもうりょう)、百花繚乱な部屋にされてはいかがですか。なにごとも突き抜けてしまえば芸術の域に達するはずです。
それでも捨てると決めたのなら、その物の魂をどこかの街に預けましょう。夏場でも風呂嫌いなので別れたヒロシ。もらったのはチープなペンダントですが、やはり捨てるのは辛い。そんな時こそ声に出して言いましょう。たとえばボクの故郷はどうですか。「ヒロシ、ごめん。ペンダントに託された魂はこれから神戸に宿るの」なんて。
本気でこう思えば、いつかあなたは神戸を訪れるでしょう。夕暮れの元町でヒロシと同じ受話器型のヘアスタイルの男を見つけ、そっと涙ぐむかもしれません。ああ、痛いですねえ。どのみち人生はひりひりと痛いのです。でも、こんなふうにして世界の街とつながるなら、捨てる哀しみの中にもロマンチックな灯火がともります。
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なるほど…

13歳の中学生に対する回答としては、ちょっと解釈が難しいかもしれないけれど、明川さんがご指摘なさったように、物を捨てると決めたなら、その物に対して「情」を込めるしかないと…。
いずれにしろ、「物を捨てる」事も含めた人生は、それなりに痛みが伴うと…。
私も、「物を捨てられない癖」があるので、参考にはなりましたね。
いやぁ~どこまでその明川さんの「世界」は、「深く」て「広く」のでしょうかね

このペースですと、次のご登場は10月25日と思われますが、今回以前の明川さんの回答記事を、「物が捨てられない根性」で保管していますので、順次紹介していきましょう

この次も、どんな相談事に対し、どう回答して下さるのか…期待していますよ、明川さん
