拙ブログでは、登場人物を、ブックマークや、このリンク先にもある様に「イニシャル」もしくは「ニックネーム」で表現していますが、私の21歳下(ダブルスコアですが…)の直の後輩である、ミノルとシンイチが、下級生時の修行の日々を無事に乗り越え、晴れて慶應義塾大学應援指導部の来年度の幹部に就任する事が発表されました。
我が母校・埼玉県立春日部高等学校の応援指導部は、昭和32年に、慶應義塾大学應援指導部よりコーチをお招きして、リーダー技術をしっかり学びました。したがって、テクの基本は、校歌(慶應義塾の塾歌に相当)をはじめ、慶應義塾のそれに非常に近いものとなっています。
しかしながら、そのような「沿革」があるにも拘らず、ミノルとシンイチが入部する3年前までは、幹部どころか、リーダー部に入部した者さえいなかったという、ある意味「七不思議」がありました。早稲田や、リーダー部が存続していた健全で「憧れ」な時代の明治に人材を送っていた実績がありながら、何故か所縁ある慶應義塾には、いなかったのです。
その「現状打破」したミノルとシンイチ…だからこそ、入部したと聞いてからの今までの3年間、凄く応援していました。後押しできることは、KHが早稲田に居た時に、何もしてあげられなかった後悔の分も含めて、「4倍(2×2倍)にして」でもやろう…と思って、応援していました。
そして今日…オフィシャルに幹部人事が発表され、2人の名前がありました。
ミノル、シンイチ…本当におめでとう。
2人が無事に辛い下級生時代を乗り越えて、この日を迎えることを、強く願っていました。私のその願いが叶った格好になったのは、本当に嬉しいです。
頑張ったね、本当に頑張った。凄いと思うよ。
しかし、2人がここまで辿り着く日を願う…という意味での3年間は、私にとっても長く感じました。大学4年間、体育会系の応援団を続けることの難しさは、無事にこの日を迎えられるように願っている時間の長さが、改めて教えてくれたように思います。
私は、大学でも応援団を続けたくても、続けられない事情(高校3年生の春に、左足の良性腫瘍罹患による、術後10年間程度の運動制限)があったから、その思いを2人に託していました。それが花開いた瞬間です。嬉しかったなぁ…。また陰に隠れて泣いてしまった、会社で。
しかし、新主将を中心に、これからが勝負だと思います。
もちろん、まだ新3年生リーダー部員にユウスケが居るので、これからも応援していくことに全く変わりはないし、今よりも一層力を入れて、後押しできる事ならば、可能な限り何でもやるつもりです。
仲間と、後輩達と、諸先輩方のお導きを信じて、頑張って下さい。
ユウスケも含めた3人の「成長」を見ることが、私の今のバイタリティーを豊かにする原動力にもなっています。だからこそ、私も3人に恥じないように、しっかりやるつもりです。
ミノル&シンイチ…改めて、幹部就任おめでとう。
心より、お慶びを申し上げます。
そして、新主将を中心に、慶應義塾大学應援指導部の益々のご発展、お祈り申し上げます。
「応援団バカ」な先輩の、Danchoより。
さて、今日(12月12日、20時00分ごろ)はこれから、滅多にやらない「1人飲み」します。地味だけど、祝杯ですわ。
奮発して、Guinnessビールで乾杯だ
。
我が母校・埼玉県立春日部高等学校の応援指導部は、昭和32年に、慶應義塾大学應援指導部よりコーチをお招きして、リーダー技術をしっかり学びました。したがって、テクの基本は、校歌(慶應義塾の塾歌に相当)をはじめ、慶應義塾のそれに非常に近いものとなっています。
しかしながら、そのような「沿革」があるにも拘らず、ミノルとシンイチが入部する3年前までは、幹部どころか、リーダー部に入部した者さえいなかったという、ある意味「七不思議」がありました。早稲田や、リーダー部が存続していた健全で「憧れ」な時代の明治に人材を送っていた実績がありながら、何故か所縁ある慶應義塾には、いなかったのです。
その「現状打破」したミノルとシンイチ…だからこそ、入部したと聞いてからの今までの3年間、凄く応援していました。後押しできることは、KHが早稲田に居た時に、何もしてあげられなかった後悔の分も含めて、「4倍(2×2倍)にして」でもやろう…と思って、応援していました。
そして今日…オフィシャルに幹部人事が発表され、2人の名前がありました。
ミノル、シンイチ…本当におめでとう。
2人が無事に辛い下級生時代を乗り越えて、この日を迎えることを、強く願っていました。私のその願いが叶った格好になったのは、本当に嬉しいです。
頑張ったね、本当に頑張った。凄いと思うよ。
しかし、2人がここまで辿り着く日を願う…という意味での3年間は、私にとっても長く感じました。大学4年間、体育会系の応援団を続けることの難しさは、無事にこの日を迎えられるように願っている時間の長さが、改めて教えてくれたように思います。
私は、大学でも応援団を続けたくても、続けられない事情(高校3年生の春に、左足の良性腫瘍罹患による、術後10年間程度の運動制限)があったから、その思いを2人に託していました。それが花開いた瞬間です。嬉しかったなぁ…。また陰に隠れて泣いてしまった、会社で。
しかし、新主将を中心に、これからが勝負だと思います。
もちろん、まだ新3年生リーダー部員にユウスケが居るので、これからも応援していくことに全く変わりはないし、今よりも一層力を入れて、後押しできる事ならば、可能な限り何でもやるつもりです。
仲間と、後輩達と、諸先輩方のお導きを信じて、頑張って下さい。
ユウスケも含めた3人の「成長」を見ることが、私の今のバイタリティーを豊かにする原動力にもなっています。だからこそ、私も3人に恥じないように、しっかりやるつもりです。
ミノル&シンイチ…改めて、幹部就任おめでとう。
心より、お慶びを申し上げます。
そして、新主将を中心に、慶應義塾大学應援指導部の益々のご発展、お祈り申し上げます。
「応援団バカ」な先輩の、Danchoより。
さて、今日(12月12日、20時00分ごろ)はこれから、滅多にやらない「1人飲み」します。地味だけど、祝杯ですわ。
奮発して、Guinnessビールで乾杯だ
