いやーすいません。半年ぶりの更新です。
前回ご紹介した映画「ハロー!?ゴースト」がDVDでレンタルされておりまして、時の流れを実感しております。でも、何度も書きますが、この映画は隠れた傑作だと思いますので年末年始のお休みにでもぜひご鑑賞下さい。
更新がごぶさたになった理由ですが、本業が忙しかったことと、趣味で10月からシナリオの通信添削を始めましてそちらに時間を裂かれてしまったことであります。件の映画に触発されて自分でも面白いシナリオを書いてみたい!と思ったのがきっかけでして週2回、原稿用紙200字20枚で1つのネタを書いているのですがこれが結構楽しくて、ボケ防止にも好適ではないかと思っています。そのうち何かコンクールに挑戦します。
それはさておき、今回はちょうど粉飾のニュースがありましたので軽くコメントしましょう。
日経記事より抜粋
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東証1部「ランド」粉飾の疑い 監視委が強制調査
2012/12/5
マンション開発を手掛ける東証1部上場「ランド」(横浜市)が不動産の売却にからみ粉飾決算をした疑いがあるとして、証券取引等監視委員会は5日、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで同社や役員の自宅を強制調査した。
ランドは2008年のリーマン・ショックをきっかけに業績が悪化。ピーク時の債務残高は約560億円だった。
監視委は今後、押収した内部資料を基に、神奈川県警と合同で経緯を調べる。調査先には東京都内の監査法人も含まれており、公認会計士の関与の有無も焦点となる。
市場関係者によると、同社は10年に、保有する都内のビルを売却。この際に生じた売却損を有価証券報告書に記載しなかった疑いなどが持たれている。
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(抜粋終了)
一部報道によりますと20億円ほど利益をかさ上げしていた模様。
推測の域を出ませんが、このタイミングでの粉飾発覚ですからおそらく内部告発でもあったのでしょう。
2010年頃の監査報告書(有報112ページ)を見ますと、当社は多額の損失発生から、継続企業の前提に疑義を生じさせるような状況が存在しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められていた状況です。そんな中で当社はこれ以上の不動産売却損の計上を回避したかったのでしょう。
だとしてもそんな非合法な延命に監査法人が加担してしまっては・・・・・。
でも監査法人の名前を観て納得しました。あのFACTA誌で「悪の道に走る「泡沫」監査法人」の1つとして名指しされた「監査法人元和」であります。
元和に関連する記事をもうひとつ。
日経ビジネスオンライン「問題企業の“駆け込み寺”現れる」
しかし驚いたことに、同じ日経ビジネスオンラインの別のコーナーでは元和のPRをしていました。時期は定かではないですが、広告料を払って口封じを狙ったのかも知れません。まさに挑戦的です。
日経BP「挑戦する監査法人 元和」
↑
タイトルに「粉飾に」を付けたほうがいいかも。
なお、元和は私が6年前にツッコミを入れていたヤマノホールディングスの監査も担当。確かに駆け込み寺であります。
まぁ、私がどうこう言う話ではありませんが、今回の教訓としては、
FACTA誌の言うところの泡沫監査法人、すなわちウィングパートナーズ、元和、やよい、ワールドリンクス、東京中央あたりには改めて十分ご注意下さい、ということだと思います。
またいきます。
前回ご紹介した映画「ハロー!?ゴースト」がDVDでレンタルされておりまして、時の流れを実感しております。でも、何度も書きますが、この映画は隠れた傑作だと思いますので年末年始のお休みにでもぜひご鑑賞下さい。
ハロー!?ゴースト [DVD] | |
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更新がごぶさたになった理由ですが、本業が忙しかったことと、趣味で10月からシナリオの通信添削を始めましてそちらに時間を裂かれてしまったことであります。件の映画に触発されて自分でも面白いシナリオを書いてみたい!と思ったのがきっかけでして週2回、原稿用紙200字20枚で1つのネタを書いているのですがこれが結構楽しくて、ボケ防止にも好適ではないかと思っています。そのうち何かコンクールに挑戦します。
それはさておき、今回はちょうど粉飾のニュースがありましたので軽くコメントしましょう。
日経記事より抜粋
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東証1部「ランド」粉飾の疑い 監視委が強制調査
2012/12/5
マンション開発を手掛ける東証1部上場「ランド」(横浜市)が不動産の売却にからみ粉飾決算をした疑いがあるとして、証券取引等監視委員会は5日、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで同社や役員の自宅を強制調査した。
ランドは2008年のリーマン・ショックをきっかけに業績が悪化。ピーク時の債務残高は約560億円だった。
監視委は今後、押収した内部資料を基に、神奈川県警と合同で経緯を調べる。調査先には東京都内の監査法人も含まれており、公認会計士の関与の有無も焦点となる。
市場関係者によると、同社は10年に、保有する都内のビルを売却。この際に生じた売却損を有価証券報告書に記載しなかった疑いなどが持たれている。
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(抜粋終了)
一部報道によりますと20億円ほど利益をかさ上げしていた模様。
推測の域を出ませんが、このタイミングでの粉飾発覚ですからおそらく内部告発でもあったのでしょう。
2010年頃の監査報告書(有報112ページ)を見ますと、当社は多額の損失発生から、継続企業の前提に疑義を生じさせるような状況が存在しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められていた状況です。そんな中で当社はこれ以上の不動産売却損の計上を回避したかったのでしょう。
だとしてもそんな非合法な延命に監査法人が加担してしまっては・・・・・。
でも監査法人の名前を観て納得しました。あのFACTA誌で「悪の道に走る「泡沫」監査法人」の1つとして名指しされた「監査法人元和」であります。
元和に関連する記事をもうひとつ。
日経ビジネスオンライン「問題企業の“駆け込み寺”現れる」
しかし驚いたことに、同じ日経ビジネスオンラインの別のコーナーでは元和のPRをしていました。時期は定かではないですが、広告料を払って口封じを狙ったのかも知れません。まさに挑戦的です。
日経BP「挑戦する監査法人 元和」
↑
タイトルに「粉飾に」を付けたほうがいいかも。
なお、元和は私が6年前にツッコミを入れていたヤマノホールディングスの監査も担当。確かに駆け込み寺であります。
まぁ、私がどうこう言う話ではありませんが、今回の教訓としては、
FACTA誌の言うところの泡沫監査法人、すなわちウィングパートナーズ、元和、やよい、ワールドリンクス、東京中央あたりには改めて十分ご注意下さい、ということだと思います。
またいきます。
直近ではオリンパスが良い例で新日本に変わる以前に
あずさも粉飾に気付いていたことが判明していますが
GC疑義は出していませんよね。
トーマツもニイウスコーで思いっきり粉飾加担してますし、中小より大手の方がクライアントの規模が大きく
悪質な事例が多いみえます。
私が今、チェックしている某IT系企業も大手監査が手がけていますが、どうも売上げ伸び率以上に売掛が膨らみ怪しい限りのところがあります。(CMなり新卒内定式でいろいろと話題を提供してくれる企業ですが・・・)
中小で何度も監査法人を変えるところはマジでヤバイと
思いますが、クライアントを放したくない一心で不正に加担している大手があるのも肝に銘じておく必要があると思いますけど。dancingさんはどう思われますか?