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短編ミステリー 「花粉のない街」

2006-03-11 | 時事その他雑感
たまには社会観察ネタを。


どうでもいいことですが、私はかれこれ26年、花粉症を患っております。
昨年は25周年を記念してくれたのか、史上最大のスギ花粉が飛散してくれまして、
まさに悲惨な春でした。


で、今年も花粉症の季節到来。
昨年ほどの飛散量ではないと聞きますが、私はすでに「モーニング・アタック」(朝起きてすぐにクシャミ連発)を数回経験。
屋外に出るときマスクは手放せません。
(なお、路上でティッシュ配りを見つけては2往復して“在庫”を貯めておくのも
 この時期ならではの風物詩です。)


今や日本人6人に1人が花粉症。
林野行政の失敗のツケとしては余りに大きスギました。


さて、晴れ渡り気温が上がった本日。
私は散歩ルートの1つ、「原宿・竹下通り」で異様な光景を見ました。

道行く若者は誰一人(※)、マスクをしていなかったんです。

ここは花粉のない街なのでしょうか?
(※・・・なお、一部の男性や、同伴する親御さんなどは付けていましたけどね)


何故だと思われますか?
少し考えてみて下さい。




私なりの回答(仮説)をお示しする前に、
何故、私が竹下通りを散歩ルートにしているのかを説明しておく必要があるでしょう
(マスクをつけたクマみたいな生命体が上下ユニクロファッションで徘徊していれば、
まず危険人物と思われますので)。

理由は簡単でして、私のチープな生活をサポートしてくれる店が集積しているからです。
まず100円ショップ「ダイソー」。
次に105円うどん「はなまるうどん」
そして最後は明治通り沿いの「ブック・オフ原宿店」。
お蔭様で私の金銭感覚は依然として、中・高生なみです。


・・・・さて、先ほどの質問。いかがでしょうか?
「何故、花粉症なのにマスクを付けずに竹下通りを歩くのか?」
と考えてみればいいかもしれませんね。



竹下通りといえば・・・・。


そうです。



「マスクをつけていると、(自慢の)顔を見せられないから、スカウトから声がかからない!」という(涙ぐましいまでの)女性心理!。
これじゃないかな~と。
あくまで、私の仮説ですけどね。


竹下通りに行かれる機会がありましたら、是非、マスクを付けいている人の数、
数えてみてください。

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