いつもご覧下さり、誠に有難うございます。因みに見出し画像は生成AIが作ったものだそうです。
私のブログは、自分のネタ帳の機能も兼ねておりまして、今回はこの1ヵ月間で印象に残った経済・産業レポートを記録しておこうと思います。
生成AIに関しては、日々膨大な情報が飛び交っておりますが、日本の産業にフォーカスしたレポートとしては、これが最もボリューミーで良く纏められていると思いました。
会計士向けCPDの一環として研修してもらいたいものです。
<1月の推奨レポート>
みずほ銀行産業調査部
生成AIの動向と産業影響 【総合編】
生成AIの動向と産業影響 【個別産業編】
生成AIの動向と産業影響 【個別産業編】
個別産業別の提言が豊富に盛り込まれてますので、多様な業種・企業に所属されているブログ読者の皆様にとっても自社での活用を検討される際の参考になるのではないでしょうか。
なお、個人的に特に興味深いと思った箇所を2つ備忘のために記します。
①総合編P.16
生成AIの市場はブルームバーグによれば、2032年で1.3兆ドル195兆円、年率42%のペースで成長していくと。
これが米国株、もっと言えばGAFAMの見通しを強気にしている一因になってるってなわけですね。
でも、その具体的な根拠はなんですかね?
まぁ確かに、『今後の競争を左右する生成AIに各社がヒト・モノ・カネの経営資源をつぎ込む状況がレイオフの動きに拍車をかけている』という28日の日経記事もあり、そちらもご参照下さい。
②個別産業編 P.69 11.小売
交渉の自動化で小売企業とサプライヤーが直接取引。事実、ウォルマートが自立交渉システムのAI開発企業と協働して、調達の自動化を実現したとか。
この先、どんな仕事がなくなっていくのか?そういう視点でご覧頂くのもよろしいかと。
それではまた。
有難うございました、