金融庁のホームページを見ましたところ、こんなメッセージがありました。
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11月20日(月)午前中、公認会計士・監査審査会ホームページ上において、
平成18年公認会計士試験合格者を公表することになっており、
受験者から公認会計士・監査審査会ホームページへのアクセスが集中することが
予想されます。
その結果、金融庁、証券取引等監視委員会及び公認会計士・監査審査会の
ホームページが一時的にアクセスしにくい状態に陥る可能性がありますので、
それ以外の時間帯にアクセスされることをおすすめします。
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そうなんです、いよいよ会計士試験の合格者発表なんですね。
ということで、相互リンクを張らせて頂いている
「公認会計士試験の情報ポータルサイト/StartPage!公認会計士試験」
http://startpage-cpa.com/
を見たところ・・・・・・・・・・。
予想はしておりましたが、
「合格者が一体何人になるのか」。
これが最大の関心事となっているようです。
(同HPにて合格者は何人?っていうプチアンケート
をやってましたから)
そりゃ、受験生にとっては死活問題ですからね。
とりあえず、過去の合格者数を見てみましょう。
1961年 140人 1976年 321人 1991年 638人
1962年 128人 1977年 425人 1992年 798人
1963年 131人 1978年 301人 1993年 717人
1964年 129人 1979年 283人 1994年 772人
1965年 174人 1980年 252人 1995年 722人
1966年 181人 1981年 241人 1996年 672人
1967年 235人 1982年 214人 1997年 673人
1968年 223人 1983年 241人 1998年 672人
1969年 242人 1984年 288人 1999年 786人
1970年 244人 1985年 317人 2000年 838人
1971年 293人 1986年 452人 2001年 961人
1972年 324人 1987年 394人 2002年1148人
1973年 331人 1988年 378人 2003年1262人
1974年 467人 1989年 596人 2004年1378人
1975年 465人 1990年 634人 2005年1308人
------ ------- -------
61~75 3707人 76~90 5337人 91~05 13345人
今年から新制度となりまして、
実は旧制度での2次試験合格者(≒会計士補)も
一部科目を受験しているはずです。
合格者の絶対数はその分も加わるため、前年1308人から大きく増えるのは確実。
では会計士補除きで一体、何名なのか・・・・・
ここでいろいろ憶測が飛び交っているようです。
ただ、それにしても、昨年で1,300名以上ですか・・・・・。
私の時(94年:772名)と比べて倍近い。
これでも結構多いという印象がありますけどね。
失礼ながら、質は大丈夫なのでしょうか?
しかも、金融庁は公認会計士有資格者を2018年までに
5万人まで増員するとしておりますので、
単純計算で仮にあと3万人増員するとしますと、
3万人÷12年=年間2,500人!
さらに倍近くの合格者を出さなくてはなりません。計算上は。
本気なのでしょうか?
そういう意味で、新試験制度の初年度にあたる今回、
金融庁の想いがストレートに合格者数の急増の形で表れるのか?
それとも、
ハシゴを外された受験生の怨み節が蔓延するのか?
将来の公認会計士・監査制度すら影響を与えかねない今回の試験。
20日午前の合格発表に要注目です。
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11月20日(月)午前中、公認会計士・監査審査会ホームページ上において、
平成18年公認会計士試験合格者を公表することになっており、
受験者から公認会計士・監査審査会ホームページへのアクセスが集中することが
予想されます。
その結果、金融庁、証券取引等監視委員会及び公認会計士・監査審査会の
ホームページが一時的にアクセスしにくい状態に陥る可能性がありますので、
それ以外の時間帯にアクセスされることをおすすめします。
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そうなんです、いよいよ会計士試験の合格者発表なんですね。
ということで、相互リンクを張らせて頂いている
「公認会計士試験の情報ポータルサイト/StartPage!公認会計士試験」
http://startpage-cpa.com/
を見たところ・・・・・・・・・・。
予想はしておりましたが、
「合格者が一体何人になるのか」。
これが最大の関心事となっているようです。
(同HPにて合格者は何人?っていうプチアンケート
をやってましたから)
そりゃ、受験生にとっては死活問題ですからね。
とりあえず、過去の合格者数を見てみましょう。
1961年 140人 1976年 321人 1991年 638人
1962年 128人 1977年 425人 1992年 798人
1963年 131人 1978年 301人 1993年 717人
1964年 129人 1979年 283人 1994年 772人
1965年 174人 1980年 252人 1995年 722人
1966年 181人 1981年 241人 1996年 672人
1967年 235人 1982年 214人 1997年 673人
1968年 223人 1983年 241人 1998年 672人
1969年 242人 1984年 288人 1999年 786人
1970年 244人 1985年 317人 2000年 838人
1971年 293人 1986年 452人 2001年 961人
1972年 324人 1987年 394人 2002年1148人
1973年 331人 1988年 378人 2003年1262人
1974年 467人 1989年 596人 2004年1378人
1975年 465人 1990年 634人 2005年1308人
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61~75 3707人 76~90 5337人 91~05 13345人
今年から新制度となりまして、
実は旧制度での2次試験合格者(≒会計士補)も
一部科目を受験しているはずです。
合格者の絶対数はその分も加わるため、前年1308人から大きく増えるのは確実。
では会計士補除きで一体、何名なのか・・・・・
ここでいろいろ憶測が飛び交っているようです。
ただ、それにしても、昨年で1,300名以上ですか・・・・・。
私の時(94年:772名)と比べて倍近い。
これでも結構多いという印象がありますけどね。
失礼ながら、質は大丈夫なのでしょうか?
しかも、金融庁は公認会計士有資格者を2018年までに
5万人まで増員するとしておりますので、
単純計算で仮にあと3万人増員するとしますと、
3万人÷12年=年間2,500人!
さらに倍近くの合格者を出さなくてはなりません。計算上は。
本気なのでしょうか?
そういう意味で、新試験制度の初年度にあたる今回、
金融庁の想いがストレートに合格者数の急増の形で表れるのか?
それとも、
ハシゴを外された受験生の怨み節が蔓延するのか?
将来の公認会計士・監査制度すら影響を与えかねない今回の試験。
20日午前の合格発表に要注目です。