すいません更新が滞ってしまいまして。
で、本日は、あの忌々しいホリエモンネタ。
本件については色んなメディアが取り上げているので
別に私がどうこういうつもりはなかったのですが、
まっ、公判記念ってことで週刊東洋経済(9月9日号p.16)からご紹介。
------------------------------------------------------------
何故、否認の姿勢を崩さないのか?
→①実刑を逃れるため。
経済事件で実刑を科されるケースは多くない。
検察に強力な証拠がないと実刑を逃れることができるかも。
→②損害賠償請求訴訟を視野に入れた判断
莫大な財産を守るために、違法性の認識を認めるわけにいかない。
「稼いだもの勝ち」とばかりに逃げ切りを狙っているのか。
-----------------------------------------------------------
(いい加減なコメント)
昨年末頃に「金持ちが卑しい国は滅ぶ」と喝破していた和田秀樹氏が、
最新のメルマガで某24時間番組の「チャリティの偽善と欺瞞性」を非難していましたっけ。
取材対象である社会的弱者はノーギャラで、出ずっぱりのタレントには割高な出演料が支払わているとか。それも寄付に回っているなら、さすが!と思うのだが。
何かの話で聞いたが、人間、3億円あれば生涯不自由なく生活できると。
ホリエモンも潔く、これまでの財産をポーンと寄付でもすれば、
一気に人気復活すると思うんですけどね。
まっ、やるわけないけど。
守銭奴の行く末をフォローするほど私もヒマではないので、
この種のネタはここまでにしておきましょう。
で、本日は、あの忌々しいホリエモンネタ。
本件については色んなメディアが取り上げているので
別に私がどうこういうつもりはなかったのですが、
まっ、公判記念ってことで週刊東洋経済(9月9日号p.16)からご紹介。
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何故、否認の姿勢を崩さないのか?
→①実刑を逃れるため。
経済事件で実刑を科されるケースは多くない。
検察に強力な証拠がないと実刑を逃れることができるかも。
→②損害賠償請求訴訟を視野に入れた判断
莫大な財産を守るために、違法性の認識を認めるわけにいかない。
「稼いだもの勝ち」とばかりに逃げ切りを狙っているのか。
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(いい加減なコメント)
昨年末頃に「金持ちが卑しい国は滅ぶ」と喝破していた和田秀樹氏が、
最新のメルマガで某24時間番組の「チャリティの偽善と欺瞞性」を非難していましたっけ。
取材対象である社会的弱者はノーギャラで、出ずっぱりのタレントには割高な出演料が支払わているとか。それも寄付に回っているなら、さすが!と思うのだが。
何かの話で聞いたが、人間、3億円あれば生涯不自由なく生活できると。
ホリエモンも潔く、これまでの財産をポーンと寄付でもすれば、
一気に人気復活すると思うんですけどね。
まっ、やるわけないけど。
守銭奴の行く末をフォローするほど私もヒマではないので、
この種のネタはここまでにしておきましょう。
同じですか。ビル・ゲイツや若い奥さんもらった
バフェットさんみたいに、何千億も税金にゆく
くらいなら、エイッ・ヤッと財団つって寄付し
ちゃうのも手ですね。
損害賠償の判決が出ないうちに、ホリエモン財団って
作って、交通遺児とかに寄付しちゃえよって
自分が弁護士ならアドバイスしちゃうけど。
全財産はたいても価値はあります。
また、マスコミの人気者になれば、十分
回復可能ですね。
その3億円に手が届かないのが私が、何を
いうかっていわれれば、そうですけど。
「お金持ちが卑しい国は滅ぶ」か。まあ、受験本やらなんやらでたっぷり儲けている和田さん(でも何か寄付したというのは聞かないなあ)がそう言っているところも反語的で面白いですが、この言葉自体は確かに含蓄ありますね。
日本と欧米では寄付に関する税制が違うからだとか色々と言うけれど、僕はやっぱり相互扶助の精神が日本で薄れてきてしまったのかなあと思います。要するに「オレさえよければいいのよ」。
先週の東洋経済の「リストラ父さん、フリーター息子の悲惨世代」という特集には息を呑みました。そうなんですよね、こういう人々が日本でも出てきているんですよね。
私も薄給ですが、何かの足しになればとユニセフのマンスリープログラムで毎月数千円の寄付をしています。一年間で何万円にしかならないけど、これで救われる子供もいるということに多少の安堵感を持っています。
あとdancing-ufoさんがお嫌いなイオンですが、岡田卓也名誉相談役が環境財団をもって植樹や1%クラブなどを運営しているため、意外と社会貢献はしっかりしていますね。もともとはアメリカのスーパーが倒産しそうになったとき、そのスーパーが地元に常に利益の5%を寄付していたことから、全国で「この会社をつぶすな」の声がおこったということに共感して「商売は儲けだけじゃない」と考えて財団を作ったそうですが。