いつもご覧下さり、誠に有難うございます。
ご連絡が遅れましたが、テンプレート、変更しました。
テーマは義理チョコです。
(話が脱線しますが、私がロッテの商品企画担当者なら、
マリーンズの監督の写真をパッケージにした
「バレンタイン・チョコ」。売りたいですねー。
ギャグ入りの義理チョコとして、結構売れるような気がするんですけど・・・)
さて本題。
壮大なテーマですけれど、前もって言っておきましょう。完全な看板倒れです。
産経新聞の投資WEBに
「グループ事業切り売りか ライブドア行方にアナリストら」
という記事がありました。
http://www.sankei.co.jp/news/060207/kei071.htm
まず、この記事に載っていた意見を見てみますか。
■「純資産が2、3000億円あり80円台は買い」
(ネット証券系アナリスト)。
■「(粉飾疑惑で)純資産が実際いくらあるかは不明。
一般の投資家は手を出せない状況」(SMBCフレンド証券)
■「平松庚三社長は一体経営を目指すが、
投資ファンドなどに事業を切り売りせざるを得ない」(国内証券)
■「株を売却すればフジは大きな損失が出て、経営責任が問われる。
企業再生ファンドなどと手を組む形で、
ライブドアの再生を図るしか手はない」(欧州系証券)
ふーん、特に目新しい話はないですね。
分析に時間とカネをかけられるプロでこの程度の意見でしたら、
徒手空拳の私は大善戦なのでしょうか。
ライブドアの株価は投資ファンドによる買収の思惑など手掛かりに
3日続伸。9円高の117円。
安値85円(ザラバ84円)から見れば、38%も上昇ですか。
もしかしたらあのデタラメな82円って、
実は「ピンポーンー!」だったかも知れないですね。
一応、“当面の下値目処“って書きましたから。
当面はどこまでのことを指すか?にもよりますけどね。
まぁ、当てるのが目的ではなくて、いかに自分の考えを数字で表現するのか
っていうこととスピード(1/18時点)に拘ったんですけどね。
でも、余程ご自身で分析されて確信が持てるならいいですけど、
単なるニュースフローや思惑だけで参加するのは止めたほうがいいです。
これこそがライブドアショックの1つの教訓だったはず。
ライブドア株の株価よりも納得できないのが、
ライブドアマーケティングの株価です!
この会社自体、ミニ・ライブドアです。
関係会社株式の保有会社でして、水増しのれんで嵩上げした純資産、
ライブドアから資金を借り入れて取得したセシール株の含み損
(先日の試算から含み損は縮小しておりますが)を踏まえますと、
実質債務超過のおそれ有りとの見方は譲りません。
では、再び何故このような株価が付いているのか?と考えてみました。
①市場はセシール株取得の際の300億円の借入の存在を忘れている、
②もしくは、その借入金はライブドアに返済しないことを前提にしている、
③あくまで1つの仮定ですが、“セシールは、たとえばフジサンケイグループ
の通販会社ディノスと統合するなどして、企業価値が確実に上がることを
見越している“
こんなところでしょうか?
③はあくまで私の邪推です。こうなると面白いなーと。
フジテレビとしては、ライブドア単体の資産価値をこれ以上毀損させないため
にも、ライブMへの貸付金300億円は確実に回収したい
(と思っていると仮定します。)
↓
となればライブMの中でのまともな資産、セシールの企業価値を上げればよい!
↓
そこで、そのためにフジサンケイグループで何かサポートできるものは
無いのか?
↓
ディノスがあるじゃないか!!
確かにセシールをどう見るかによって、
ライブMの評価はいかようにもなると思います。
かなりの期待感が株価に反映されていると思います。
セシールの動向に注目ですね。
でもちょっと待って下さい。
もしセシールとディノスが統合すると
社名は、セシール・ディノス。
セリーヌ・ディオンに似ている・・・。
っていうことはタイタニック!
この案も撃沈ですか・・・。
やっぱり・・・。
ご連絡が遅れましたが、テンプレート、変更しました。
テーマは義理チョコです。
(話が脱線しますが、私がロッテの商品企画担当者なら、
マリーンズの監督の写真をパッケージにした
「バレンタイン・チョコ」。売りたいですねー。
ギャグ入りの義理チョコとして、結構売れるような気がするんですけど・・・)
さて本題。
壮大なテーマですけれど、前もって言っておきましょう。完全な看板倒れです。
産経新聞の投資WEBに
「グループ事業切り売りか ライブドア行方にアナリストら」
という記事がありました。
http://www.sankei.co.jp/news/060207/kei071.htm
まず、この記事に載っていた意見を見てみますか。
■「純資産が2、3000億円あり80円台は買い」
(ネット証券系アナリスト)。
■「(粉飾疑惑で)純資産が実際いくらあるかは不明。
一般の投資家は手を出せない状況」(SMBCフレンド証券)
■「平松庚三社長は一体経営を目指すが、
投資ファンドなどに事業を切り売りせざるを得ない」(国内証券)
■「株を売却すればフジは大きな損失が出て、経営責任が問われる。
企業再生ファンドなどと手を組む形で、
ライブドアの再生を図るしか手はない」(欧州系証券)
ふーん、特に目新しい話はないですね。
分析に時間とカネをかけられるプロでこの程度の意見でしたら、
徒手空拳の私は大善戦なのでしょうか。
ライブドアの株価は投資ファンドによる買収の思惑など手掛かりに
3日続伸。9円高の117円。
安値85円(ザラバ84円)から見れば、38%も上昇ですか。
もしかしたらあのデタラメな82円って、
実は「ピンポーンー!」だったかも知れないですね。
一応、“当面の下値目処“って書きましたから。
当面はどこまでのことを指すか?にもよりますけどね。
まぁ、当てるのが目的ではなくて、いかに自分の考えを数字で表現するのか
っていうこととスピード(1/18時点)に拘ったんですけどね。
でも、余程ご自身で分析されて確信が持てるならいいですけど、
単なるニュースフローや思惑だけで参加するのは止めたほうがいいです。
これこそがライブドアショックの1つの教訓だったはず。
ライブドア株の株価よりも納得できないのが、
ライブドアマーケティングの株価です!
この会社自体、ミニ・ライブドアです。
関係会社株式の保有会社でして、水増しのれんで嵩上げした純資産、
ライブドアから資金を借り入れて取得したセシール株の含み損
(先日の試算から含み損は縮小しておりますが)を踏まえますと、
実質債務超過のおそれ有りとの見方は譲りません。
では、再び何故このような株価が付いているのか?と考えてみました。
①市場はセシール株取得の際の300億円の借入の存在を忘れている、
②もしくは、その借入金はライブドアに返済しないことを前提にしている、
③あくまで1つの仮定ですが、“セシールは、たとえばフジサンケイグループ
の通販会社ディノスと統合するなどして、企業価値が確実に上がることを
見越している“
こんなところでしょうか?
③はあくまで私の邪推です。こうなると面白いなーと。
フジテレビとしては、ライブドア単体の資産価値をこれ以上毀損させないため
にも、ライブMへの貸付金300億円は確実に回収したい
(と思っていると仮定します。)
↓
となればライブMの中でのまともな資産、セシールの企業価値を上げればよい!
↓
そこで、そのためにフジサンケイグループで何かサポートできるものは
無いのか?
↓
ディノスがあるじゃないか!!
確かにセシールをどう見るかによって、
ライブMの評価はいかようにもなると思います。
かなりの期待感が株価に反映されていると思います。
セシールの動向に注目ですね。
でもちょっと待って下さい。
もしセシールとディノスが統合すると
社名は、セシール・ディノス。
セリーヌ・ディオンに似ている・・・。
っていうことはタイタニック!
この案も撃沈ですか・・・。
やっぱり・・・。
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オチをつくるのはほんとにむつかしいです。
オチから、噺をつくれたらいいのですが。
株の要諦は損切り、ブログは大喜利とか。
部外者のたわごとですが、持ち味を生かして
競業しないように、セシールは
AMAZONと組めば、面白いのでは
ないかと思います。
なぞの怪傑ハリマオさま。
律儀なまでのご丁寧なコメント。
頭が下がります。
関西弁でお礼をいいましょうか。
・・
おおぎり。