つくばエクスプレス開業によせて

8月24日に「つくばエクスプレス」が開業します。
東葉高速鉄道のような屈指の赤字路線とならないことを、
常磐線のように「走る居酒屋」とならないことを、
ただただ祈るばかりです。


密かな注目点は、通勤定期の取り扱い。
私の勤務先では、多少時間がかかっても、
一番安いルートの交通費しか支払ってくれません。
それをサポートするソフトが普及しており、
今やこういう会社が多いのではないでしょうか。

例えば、東急田園都市線の駒沢大学から大手町までの交通費を申請しても、
渋谷で降りて、ＪＲに乗り換えて東京まで来い！となるのです。
ひどいもんです。

割高運賃の「つくば線」の場合ですと、
比較的安い在来線に乗り換えるために
「南流山」と「北千住」で降りてJR等に乗り換える通勤客が
かなり出てくるのでしょうね。
でも、TXの事業計画ではそういう厳しい想定を置いて収支を
計算しているのでしょうか。
甚だ疑問です。


話はまったく変わりますが
南流山で思い出しましたが、私の実家は千葉県北西部にあり、
その悲哀を替え歌にしたことがあります。
これも馬鹿馬鹿しいのでご紹介します。
私の自虐的な性格と寒いギャグのルーツはここにあるのかも知れません。


原曲は、岡村孝子がいた「あみん」というグループが
1982年に大ヒットさせた「待つわ」。
軽いテンポの曲ですが、歌詞はドロドロして暗いです。

なお、千葉県ご在住の方。お気を悪くなさらないで下さい。


（原曲の歌詞）　　　　　　　　　　　　　　
かわいい振りしてあの子　わりとやるもんだねと
いわれ続けたあのころ生きるのが辛かった。　
行ったり来たりすれ違いあなたと私の恋　　　　
いつかどこかで結ばれるってことは永遠の夢。
青く広いこの空　誰のものでもないわ　　　　
風に　ひとひらの雲　流れて流されて
私　待つわ　いつまでも　待つわ・・・・・・・・・・・・
待つわ　あみん

　↓↓↓


（替え歌）









かわいい振りしてあの子　千葉県民だよと　
いわれ続けたあのころ生きるのが辛かった。

行ったり来たり常磐線いつも超満員
いつかどこかで座れるってことは永遠の夢

黒く濁る江戸川　誰も泳ぎはしない
岸に　矢切の渡し　流れて流されて

私　まつど（松戸）　いつまでも　まつど・・・・・・・・・・・・。

ベスト あみん, 岡村孝子, 荻田光雄 キングレコード このアイテムの詳細を見る