3年生のある男子学生が、お店を開いたと言う。
彼が言うには、大学側も学生の起業を奨励しており、助成金も出るそうだ。
で、今日の午後、彼のお店に連れて行ってもらうことに。
しかし、よくよく聞くと、彼の店はまだオープンしてないとのこと。
れれっ??
「 今日はどこへ行くの? 」
と聞くと、先輩の店だそうだ。
私は自分の学生の店だから行きたかったのであって、
知らない学生のお店に行く意味があるのであろうか??
と、思いつつも、折角なので連れて行ってもらった。
店長は大学の先輩と言っても、もう卒業して数年も経つような方であった。
もはや、学生の店ではなく、普通のお店でしょう??
こちらはお店の外観。
泥跳ねしないように、ゆっくり歩いていたのに、
車に バッシャーン やられてしまった。
全く気遣いナッシングである。
近くまで来たので、他校を散歩。
外からはいつも見ていたのですが、中に入ったのは今回が初めて。
ヨーロッパ風の校舎。
散歩は、まだ続きます。
ここは男子学生のお気に入りの場所らしい。
うん、確かにきれいな所ではある。
でも、ここはマンションの一角。
多分住人以外は、普通は入ってはいけない所じゃないの?
同じ敷地内に、まだまだ建築中のマンションが。
中国は、今、マンションブームなのであります。
これが入口。
門には警備員がいて、入れるワケないと思っていましたが、
男子学生が警備員に何か話すと、簡単に入れてくれました。
「 何て言ったの? 」
「 家を買いますと言いました。 」
なるほどね……。
「 嘘つき~、嘘つき~。」 ( ← 女子学生の声 )
先輩のお店で買ったベルトと傘。
この水玉の傘は依然同じのを持っていたのですが、いつの間にか気が付いたら、失くしてました。
今度は失くさないようにしないと……。
お外は危険が一杯だから、仕方ないのでございます。
余談でありますが、男子学生の日本語が以前にも増して悪くなっているので、
「 日本語の練習してる? 」
と聞くと、転科した事実が判明。
今学期から、他の科の2年生として頑張っているという。
まあ、新しい専攻は楽しいということなので、何よりだと思います。
頑張れ~。