先日壊れた電気ストーブを買った店に持って行った。
タクシーに乗って…。
4番バスはすごく混むので、こんな大荷物を持っては無理なのである。 土日は特に。
私は中国語ができないので、仁ちゃんについて来てもらう。
受付のお姉さん曰く、
「修理屋さんに持って行ってください。」
え~っ。
ここで直してくれないのぉ~。
日本とは随分システムが違う……。
受付のお姉さんが書いてくれたアドレスを手に、またタクシーに乗る。
タクシーを降りて、○○学校の近くと言うアバウトな情報をもとに、その修理屋さんを探す。
行ってみる。
「違う、ここじゃない。隣!」
と、愛想なく教えて頂く。 もう、慣れたけど。
そうみたいだね……。
そうだね……。
仁ちゃん、一緒に来てくれてありがとう。
崩れそうなのに、仁ちゃん、そこに足かけますか?
私は、怖くて無理……。
よいしょっと。
あー、なるほど、工事中なのね。
よかった。 いつもここは、こんな感じというワケではないのね。
修理屋さんにお願いして、帰ろうとすると、
「ちょっと待て。 すぐできる。」
えっ。
と、いうことは、今日それをまた持って帰るということですか?
また来る手間が省けて、うれしいのはうれしいが……。
今日はこれから食事して、買い物する予定を立てていたので、それ「邪魔」なんですわっ。
修理のお兄さんは早速修理に取り掛かってくれた。
30分も待たなかった。 速いよ、お兄さん、ありがとう!
電気ストーブをかついで、タクシーに。
そして、レストランへ。
電気ストーブを担いでいるので、怪しい人として入店拒否されるかと思ったが、大丈夫であった。
今日、ずっと電気ストーブを抱えていたので、なんかヘンな愛着がわいてきた。
人間のように椅子に座らす。 結構、カワイイ。
ここは私のお気に入りのレストラン。
ここで、疲れを癒すのだ。 最近、色々あったからなー。
今日も、おいしかったよ。
レストランを出て、エレベーターに乗り込んだ時のこと……。
カラン、カラン、カラン……。
「仁ちゃん、今、電気ストーブの首のとこ、上から下へ何か落ちてったようなんだけど……。」
「そうですか? じゃ。」
と、仁ちゃん、電気ストーブを逆さにする。 賢いね、仁ちゃん。
カラン、カラン、カラン……。
「あー、ホントだ。 多分、ネジが一つ取れました。」
「えーっ。
」
「ネジ一つは、大丈夫です。」
いやいやいや、ネジ、一つ一つそれぞれに役割があると思うんですけど……。
まあ、どうしようもないですよね……。ハア。(ため息)
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