大潤發

買い物は、近くのショッピングセンターの中に入っているスーパー「 大潤發 」 に、よく行きます。

この間、食パンを買いに寄ったのですが、ついパンケーキも買ってしまいました。





パンケーキの前に人だかりがあったので、つい覗き込み、

「 いくらですか？ 」

と聞いたところ、答えてくれたお兄さんの中国語が聞き取れなくて、

「 えっ？ 」

と、３回くらい繰り返してしまいました。

通常なら、ここで舌打ちが返ってくるところですが、

お兄さんは笑いながら値段のシールを見せてくれました。

その爽やかな笑顔にやられて、つい買ってしまったワケです。


１２．８元也。


１個でそのお値段だと思ったのですが、

買ってみたら２個くれました。

通常１個が１０．８元のところをセール中とのこと。

お買い得なのであります。




中国のスーパーは、大きいカバンは持ち込めません。

万引き防止のためです。

ですので、入口に無料ロッカーが設置されています。





最初は、わざわざカバンをロッカーに入れるのが面倒でしたが、

このシステム、すごく便利です。

荷物を持たずに買い物できるんですよ～。 楽、楽







出口には店員さんが、レシートをチェックしています。

見たら、レシートにスタンプを押します。

適当に押しているだけだと思っていたら、

意外としっかり見ていらっしゃいます。



そして、今日はこれを買いました。





いらない物、買っちゃった。

感じのいいお姉さんに、やられました。

中国で、感じのいい店員さんに会うと、つい買ってしまいます。

ガス

先日、やっとガスのホースを取り換えてもらえました。



ここ、中国において、ガスの中毒死は多いのでございます。

私がここに来てから、一度も取り換えていないので、

心配になって、交換をお願いしても、

「 大丈夫！ これは品質がいいものだ。 」

と言って、取り換えてくれません。

「 心配だから、取り換えてください。 」

と食い下がると、

「 じゃあ、今度来た時！ 」

と言う会話が、ここ数年繰り返されて来ました。



前回、ガスを注文するとき、

「 ガスのホースも取り換えてください。 いくらですか？ 」

と、値段も確認し、

「 絶対持って来てください！ 」

と、念を押し、

「 わかった。 」

と返事をもらったのに、

その１５分後、我が家に来た時は、

ガスのホースは、持って来ていないのであります。



もしかして、在庫がないのか……。　



今回、ガスを購入するにあたり、自分で言うのをやめ、

学生にお願いしました。
１年振りの交渉です。 負けるワケにはいかないのであります。　


私が、どんなにガスのホースを換えたがっているか、

ガスのホースを交換しないことがどんなに危険か、

くどくど説明してもらいました。


でもって、今回、やっと取り換えてもらえたのです。


取り換える時も、ガス屋さんは、

「 取り換える必要ないのに。 」

「 これは、２０年はもつのに。 」

と言っていましたが、中国クオリィティにおいて、

２０年ももつガスのホースが存在するとは、信じられません。



その後、ネットで調べたのですが、その記事によると、


ガスコンロに関して、ガス管とコンロを結ぶホースが、ちゃんと金属製になっているか確認する必要がある。

一部古いアパートでは、ゴム管が使われていて、ここからガス漏れ事故が発生している。

規定により、ゴム管の使用期限は最長18ヶ月と決められている。



よく、今まで、無事だったものです。

今回、取り換えてもらえて、本当によかったです。

ただ、その取り換えてもらったホースは、

本当に新しい物なのかどうかは、疑念が残るところではありますが……。

そこは、ガス屋さんを信用するしかないのでございます。



今回、取り換えてもらった写真です。



ガスコンロとホースを繋ぐここの部分ですが、






以前は、この針金で固定されていました。







いつの時代のモノやねん！

にゃんこズ

ラブラブだぁ～ と思っていたら、ケンカでした。








でも、安心してください

２匹ともケガとか、してませんから。