先週の土曜日のことです。
ケージを掃除しようとしていたら、ケージの中にいたうーちゃんが、
ジャー と大きな音を立てて、大量におもらしをしました。
「 うーちゃん、どうして、ここでするの
トイレ、すぐそこでしょう? 」
と、叱った数時間後、またケージの中でおもらしをしました。
立て続けに2回もおもらしするなんて……。
と、不思議に思ったのですが、虫の居所が悪かったのかなと思いつつ、
授業があったので、授業に行きました。
授業から戻って来て、うーちゃんを部屋んぽさせたら、
うーちゃんの歩き方がなんかおかしいのです。
確認しようとして、
「 うーちゃん、うまうまだよ!
こっちおいで! 」
と、呼んでも来ません。
「 うまうまだよ! うまうま! 」
と何度も連呼すると、ようやくやって来たのですが、
よたついて上手く歩けません。
なんか腰が抜けたような感じなのです。
げっ! 今朝のおもらし、
トイレに行かなかったんじゃなくて、行けなかったのね……。
病院へ連れて行かなくては。
時間は夕方の6時前。 いつもは学生に電話を入れてもらうのですが、
早く電話しないと医生が帰ってしまうと思い、自分で電話を入れました。
「 もしもし、○○医生ですか?
医生、明日は出勤されていますか? 」
「 ああ、分かりますよ。 あなたは日本人ですね。
明日は出勤していますよ。
あなたのウサギがどうかしたのですか? 」
と医生は声( 話し方ともいう )を聞いただけで、すぐに分かってくれました。
そして、診察の予約を入れ、次の日に行くことにしました。
私の不好な中国語も、意外な形で役に立つものです。
( つづく )
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結果を先にご報告致しますと、
今、うーちゃんは元気ですのでご心配なく。