藤井政美さんの主宰される人気のジャズ講座『A TOUCH OF JAZZ vol.12』に参加しました。
前回は2020年の10月にありました、
今回もピアノトリオの魅力について解説されました。
演奏者は前回と同じ、折重由美子(piano) 前田順三(bass) 吉岡洋充(drums)のトリオです、
ジャズ好きな人でもそうでない人もピアノトリオは受け入りやすいです。
自分も当然ピアノトリオは好きです、
今回は選曲も折重さんによるもので編曲もされていて、編曲によるジャズ演奏とクラッシク等の違いについて解説もされました。
後はドラミングのスティク、ブラシ等の使い方とどれを使うか等について吉岡さんが解説をされました。
前田さんはベースの種類と演奏方法について解説をされました。
演奏曲目はビリーストレホーン、ハービー・ハンコック、スティーヴィー・ワンダーとピアニストが作曲された曲を選ばれていました。
4曲目のオン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリートでは藤井さんが入られてトリオ演奏との違いに着いて解説されました。
今回の選曲で折重さんの得意とする細やかなピアノタッチによるきれいな曲「Gentle Rain」はよかったです。
意外だったのは映画音楽より「ロシアより愛をこめて」です、編曲が良くって、イントロの部分が自分は好きでした。
最後は前回も演奏された「銀河鉄道999」です、折重さんのお気に入りですかね、
アンコールは藤井さんも入られて「テイク・ザ・コルトレーン」です、
今回はスイングが中心でしたが、最後はビーバップで締めくくりました。
残念なのは折重さんにピアノの状態についてお聞きしたのと次回予定でした、
22日のコンサートは感染蔓延防止対策のため中止となりました・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます