7月もあっという間に過ぎて行きます、
広島県知事は「新型コロナ感染拡大防止 早期集中対策」を実施いたします。(期間:7月31日~9月12日)とのことです。
本日は週末ジャズライブに出かけました、演奏開始は20時からです、
8月からは時短営業となりますのでこの時間帯では当分聞くことはできません。
7月ラストの演奏は、福岡より piano吉岡かつみ、ハウスバンドt,sax 清水末寿 drums 吉岡洋充トリオです。
このトリオで聞くのは昨年8月から久しぶりです。
演奏曲目はファスートセットでは「スィートロード、アナスターン、マンウィズホーム」です、3曲とも初めて聞く曲です。
聴いていると外からサイレンが聞こえてきて、大変うるさく一時中断しましたが、演奏は素晴らしかったです。
セカンドセットも自分の知らないピアニスト「アンドリュー・ヒル」の『Black Fire』、
清水さんのオリジナル「オダヤカナマチ」、オーネット・コールマン「ブロード・ブルース」でした、
このセットは聞きごたえのある曲ばかりで、
清水さんのオリジナルバラードは大変美しい音色で、
ピアノ吉岡さんのソロも心地よい右手のシングルトーンは気持ちよかったです。
セードセットはモンクからスタートしました、
2曲目はザ・フォーク・クルセダーズの「「悲しくてやりきれない」、
ボブディランの「ファイヤーバックページ」とさすが清水さんの選曲は何時も意外性があり、読めません。
自宅に帰り「アンドリュー・ヒル」のアルバムを探しましたが、ありませんでした。
まだまだ知らないピアニストはおられます、ライブに行って知ることも沢山あります。
ということで直球あり多才な変化球ありと聞きごたえたっぷりの演奏でした。
お店はPAも取り換えられて、コロナ以後に空調装置、内装、ピアノ改装等と大変な時に
リエさんのお店愛を感じられずにはおりません。
お店より出ると先ほどの火災による消防車、パトカーと沢山の車両が集まっていて、
人でも多く、広島県知事の思いとは程遠い状況です。
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