今年の1,2月に行われたジャズエイジ A TOUCH OF JAZZ
vol.10に続いてvol.11が10,11月に行われるので、第1回目に参加しました。
今回は東区民文化センターホールのピアノが新しくなりました、新しいピアノはカワイ SK-EKです。
カワイ最高級のグランドピアノ“Shigeru Kawai”。その最高峰フルコンサートグランドピアノです。
ちなみに標準価格(税抜) 19,000,000円です。
それを記念して今回は二組のピアノトリオによる演奏を企画されました。
1回目は折重由美子トリオ。
ナビゲーター:藤井政美(Saxophonist)
折重由美子(ピアノ)
前田順三(ベース)
吉岡洋充(ドラムス)
ピアニストとして、クラビオーラ奏者として、
全国的に活動領域を広げて高い評価を受けています。
編制は通常のトリオでピアノ、ベース、ドラムです。
ナビゲーターである藤井さんが解説されます、藤井さんのトークは大変楽しく聞きどころをお教えくださいます、
JAZZピアノトリオの楽しみと演奏者の見どころをお話しくださいました。
ピアノについては折重さんが解説と弾かれた感想を述べられました。
やはりフロコンピアノは音の響きが深く、残響音が良いとのことです。
演奏曲は全て折重さんによるもので、ジェリー・マリガン、アント・カルロス・ジョビンの曲と
スタンダードではスマイル、アローン・トゥゲザー、黒いオルフェ、
日本のアニメを2曲「銀河鉄道999」「風のとおり道」などを解説されながら演奏されました。
折重さんは久々にお聞きしますが、変わらず優しい音使いときめ細やかなタッチは素晴らしいです。
ベースの前田さんはエレキベースが中心ですが、本日はウッドベースのみでの演奏です
、同じベースでもエレキとウッドに違いについて解説されました。
ドラムの吉岡さんは最近、ライブハウスで良くお聞きします。
1曲だけ藤井さんが入られて演奏されました。
今回のピアノトリオでの演奏は基本的な回しでピアノ、ベース、ドラムの順番でした。
次回はピアニストが吉岡かつみさんです。
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