川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2014年11月3日(月)宇木の山道ー初MTB挑戦

2014年11月03日 | MTB
 な、な、なんとMTBを買ってしまったのだ。MTBはマウンテンバイクという山の道も走れる用の自転車でタイヤなどが大きく、サスペンションもついているちょっと高級そうな自転車だ。

 腰が痛いのに自転車はと思われるでしょうが、自転車は痛くないのが立証されている。なぜならば、毎朝愛犬「岳」を連れてママチャリ自転車で散歩しているからだ。歩くと痛いのに、自転車はOKなんてなんかおかしいが事実だからしょうがない。

 で、なぜこの自転車にたどり着いたか。書くと長くなるが、仕事関係の取引先の出雲の人がしゃっち自分の自転車MTBを自慢してわざわざ持ってきてくれて乗せてもらった。ところがすぐに私の頭の中でこれは面白いという結論になった。家からでて、鏡山に挑戦する。半田から林道を登って七山方面や三方山林道を制覇する。バイクを車に積んで背振山などに挑戦する。はたまた、登山道まで行ってそこから山にアタックなどという自分の力だけでの山の登り方もできる。今まで車だけの移動を+バイクで行えばこれはさらに楽しいに違いないと自分の体力も考えずに面白そうなことだけを想像してすぐにでもほしくなった。

 その出雲の人いわく、そこそこにいいものを買った方が後あと楽しめるよとのこと。予算も決めてバイク屋を回るが、どの店も在庫が少なく、なかなか気に入るものがない。基本的に29インチで油圧ブレーキ12kg程度のものを探したが14kg台のものなら結構あるのだが、注文して取り寄せては面倒なので現物でほしかった。福岡のUサイクルというショップでGTカラコラムCOMPのSサイズがあった。店の人にこれってウエイトはと聞くと12kgぐらいかなという。家内はこんなものに十数万使うことを潔しとしてなく、安いので初めて後からいいのを買ったらとその場しのぎ的な、本当は後で巾着のひもは決して緩めるわけがない的な発言で、安いのにしろ、これにしたらと勧める。ちょっと値引きがあるのか税込で7万円弱なので心が動き買ってしまった。もろもろとで8万円程度で、ライト、リヤライト、グローブ、鍵、パンク修理セット、空気入れ、水筒などを購入した。

 Sサイズとはいえ車体は結構大きく、私の短い脚ではややサドルが高すぎるのでサドルを5cm切ってもらい何とか両足が着く程度、フレームをまたいでもあまり隙間が空かない。ぎりぎりのサイズで身長の割には足の長さが短いことが露呈した。
 また、帰ってから購入したバイクのスペックを見ていると14.52kgと書いてある。まあしょうがないよね。

 で、次の日さっそく乗ってみることにした。コースは以前ジョギングをして登っていた宇木の舗装道路がなくなるところまで約5㎞を往復してみようと軽快に出発した。



 折り返し地点では12分程度でついたので、もう少し先まで行ってみるかとペダルをこぐ。だんだんと軽いギヤにシフトしていく。息が上がってもうこれ以上はいけないというところで止まってしまった。



結構な坂なのだが写真ではなんということもない。



 もう少し頑張って登ってまた休み。



 立つすべがないので自転車は転がされている。



 もう少し頑張って登ったが今日のところはこの辺りで許してやろうと、坂道を引き返す。あんなに苦労して登ったのに下りは数分で舗装道路に出て家まで15分ほどで到着。約45分程度の運動だが結構時間がたつのが早く感じられる。
そして気持ちがいい。最近力を入れて汗をかくことなどなかったのだが、久々の爽快感である。



 「今から良きパートナーとしてお願いします。」と愛車を見つめるのだった。




 その日に、マリノアシティに買い物に行ってついでにサイクリング用のザックを買おうとSD某というスポーツ専門店に行くとなんとそこにジャイアントXTC9.99万円が陳列していた。しかもホークス優勝セールのためオール1割引きだったのだ。断然お買い得。しょうがないのでドイターのザックを買って帰りました。ちょっと後悔気味。

 自転車もですが、まず乗ることですね。今の体力では山道に入った途端にさあ帰ろうということになります。何処までも登れる体力を獲得するために乗りまくろうと考えています。

 これからは当分、山ではなくバイクということになりますがよろしくお願いします。

 おわり


 


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