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や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2022年9月10-11日(日ー月)球磨川遠征(2回目)初日・・・釣行18回目

2022年09月14日 | 鮎釣り
 土曜日が運良く休みになったので、今回は当然球磨川に尺鮎を求めて人吉に向かう。
鮎釣りの師匠は9月22日から27日まで球磨川にくる事になっている。私は23日(金)-25日(日)まで一緒に釣る予定だが、今回抜け駆けして球磨川に尺鮎を求めた。

<アクセスタイム>10日
唐津鏡0445==広川IC==人吉IC=0830球磨川おとり鮎店=釣り場0930~~~1730釣り場1800=1830囮置き1850=1900人吉城

 久々の球磨川に心が躍るが、球磨川おとり鮎店は人がいっぱい。囮の大きいものがないとのことで、小を3尾と天然を1尾購入して市内の空いているところを探した。どこも人がたくさん入っていてとても入れそうにない。仕方がないので、いきなり梨木の瀬に向かう。入川ポイントは何故か人がいない。あまり釣れないのかなと思いながら着替えて急坂を下りる。上り下りに便利なロープをおろしてこれは非常に役に立った。
 さあ誰もいないところで独り占めだと思いながら背の真ん中から泳がしていくも全くあたりがない。水温24℃。

ハミアトもなく魚がいないのかと思わせる。小一時間背を攻めるも音沙汰なし。

しょうがないので瀬尻の方を探っていくとやっとあたりがあり、慎重に取り込んで26cm程度の魚をゲットした。


場所を少しづつ変えて居そうなところに持っていくとまたかかる。

次第に大きくなっていく。2匹目と3匹目。

 やっぱりここでよかったと安堵しながら魚を飽きない程度に吊り上げる。

 
魚の取り込みも問題なくやりやすい場所だ。ここで6尾釣って午前中は終了。


 
これが大きい。29㎝あった。
 いったん車に戻り、ゆっくりとおにぎり、ラーメンを食べ、コーヒーを飲んで次に備える。中州まで行けそうだったので、昼からは中州に渡って釣ろうと思う。
道路から見た中州の様子。

誰もいません。

ここの中州の下の方を渡って中州に向かった。こけて流されないように慎重に足場を確保しながら、のろのろと渡った。結構距離があった。

 中州には泳いで2回ほど渡ったことがあるが、こっちの方が私にとってはわたりやすい。ポイントに着くとハミアトがたくさんついている。

居る居ると喜びながら少し休んで仕掛けを延ばす。
竿を出していると岸から激流と書いてある笠帽子をかぶった二人組がなんと泳いで渡ってきた。すげー。
 釣れるポイントはわかっているので、そこに入れるとグーっと来てかかる。一尾目は難なく取り込めたが、瀬なので小さいのにやたら引く。

一匹釣ると結構堪える。二匹目は途中でばらしてしまう。背針が取れたのでノーマルでかけるもばらし、おもりを付けてまたばらし、結局また背針を付けると背がかりで取り込みきついが何とか取り込めた。結局3尾ゲットした。
 下の方のあまり深みのないところは魚が少ないようでざっと流すもあたりはなく下の方に向かう。
 ゆっくり釣れば10尾以上は釣れそうだが、なんせ広いし早めに帰って再度元のとこで釣りたいのもあって急いでざっとながす。先ほどの二人は下の方で釣っている。一人は大阪で、一人は静岡から来られている。対岸にも上から人が入ってきてちょっと予定が狂った。最初の瀬の反対側の瀬落ちのあたりから釣るとあたりはあるが、なぜかばらしが多くなる。二尾追加して、誰もいなくなったのでまた慎重に瀬を渡る。こけると流されて大変な目に合うのでゆっくりとグリップを確認しながらのろのろわたってやっと戻れた。
 少し日も傾いてきた。元に戻って再度瀬の頭から探るもあたりがない。瀬尻の方まで来てやめようかなと思ったときに、グーっとしっかり針に乗った。ちょっと大きそう。なかなか岸によらずに流れから引き出すのに結構引っ張った。一度岸まで寄せて取りに行くと再度流れに入られてまた寄せて、今度は逃がさんと寄っていくと、ばれてしまった。最初に岸まで寄せたときにさっさと取り込めばよかったと思うと、今日の最後に大変悔しい。もう一度流すも当たるわけもなく、悔しいままに竿をたたんだ。あ~あ。

日暮れてきた。水温は25℃と少し上がっていた。


後半戦の釣果5尾

最長は29cmとまだまだでした。

<今日のポイント>
・梨木の瀬は取り込みのしやすいところだった。
・ハミアトあるところに魚がいる。
・中州は魚がたくさん。
・水温は24℃と少し高めで活性もよかった。
・鮎のいる場所はこの日は背の中よりも石についていた感じ。
・今回午後からはばらしが頻発。なんでヤナギを使わないのか?次回からはヤナギを使う。


<今日の仕掛け>竿:ダイワ銀影大鮎90
・球磨川仕様
天井糸 2.5号
水中糸 0.5メルファ複合大鮎
仕掛け糸 2.5号
ハリス2.5号~3号
針 3本碇太軸10号(龍の太軸、要)
 やっぱり龍の太軸10号が鋭いし、長持ちで保持力も高そうな気がする。
背針使用
 仕掛けに関しては全く問題ない。

終わり:20220910


 
 

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