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歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2024年8月10-16日(土-金)これはもう修行・高知遠征(その5・14日(木))・・・釣行9回目(19日目)

2024年08月23日 | 鮎釣り
 14日になった。こちらに来て5日目である。左足は坐骨神経痛で相変わらずいたみがあるが、昨日ぐらいから足の筋肉もきしんでいるような感覚がある。今日は友人の家で宴会の予定なので、鮎をたくさん釣らねばならない。昨日5尾釣れて囮は充分なので、囮屋で年券を購入した。昨日は日券を購入したのだが、まあ鮎のためになるのなら少しぐらい寄付したと思えば惜しくない。

<アクセスタイム>14日
寺家カヌー駐車場0730==0800窪添おとり店0815==0900冨永ラフティング0930~~~1130冨永ラフティング(昼食・休憩)1330==1445汗見川合流点下1500~~~1640阿瀬見川合流点下17150==1815南国市

朝の吉野川河畔

ここで一泊後の朝、蚊がやたら多かった。

 さて、肝心の釣り場であるが、岩原まで行こうと思っていたが、途中豊永駅というところでいい感じの瀬があるし、入川道もあっていい感じである。誰もいないのが気になるが、取り敢えず車を乗り入れて橋の下の置いた。すずしくて最高だ。
 さて、囮缶を持って行こうと見て見るとなんとなんと死んでいる。よく見るとポンプのスイッチが入っていない。かろうじて2尾だけ生き延びている。大きいやつと、なぜか小さいやつ。残りの手ごろな魚はほぼお陀仏でしょうがないのでクーラーに入れる。水温が低いのでここまで生き延びてくれたのだと思う。

オカバミの後もあって魚はいるようです。


上の方はラフティングの出発場

 
この瀬肩から落ち込みの瀬を狙う。

水温は20℃と冷たくて気持ちいい。

ワサワサと人が増えてきた。一つのグループが下っていくと、また次とひっきりなし。

 
このような瀬脇を釣り下る。

 竿は10mの竿を使うが、重くてどうにもならない。右手の握力が激減して片手ではこの竿は持てなくなっている。竿に振り回されながら、しかも昨日釣った一番大きな囮を付けて待望の一匹目が来ました。

 
まあまあのサイズです。囮がはるかに大きいけど。

囮を交換して二匹目

いい感じですが

 次の瀬を降りるのに、魚だけ先におろして人が降りようとしていると急に竿がのされて流れに持って行かれてつけ糸1.5号の乳輪の結び目から切れました。ちょっと慎重にやるべきでした。その後あたりが途切れ、下の瀬落ちから先はあたりがなく、結局午前中の釣果は1尾。

一匹増えただけでした。

 かえって昼飯を食べようとしていると、地元のひとが話しかけてきました。転がしで囮を取るという事です。ここ専門で下の方には腰が痛くて行かないらしい。


腰が痛い割には瀬を切ってかなり奥まで広範囲に探られていました。

 さて下に降りるかと言えば、囮も不十分だし昨日釣ったところが釣りやすいので、戻ることする。

 昨日と違いなかなかあたりがない、変なところでヒット。
同じようなサイズ。

 さらに釣り下ると、昨日と同じようなあたりでかなり大きい。今度は逃すまいと竿を寝かしたまま耐えるが、しびれが切れて下の方に動こうとして、竿を立てると、昨日と全く同じように瀬に持って行かれて身切れした。なんて馬鹿なのだ。
 ここでタイムアウト。遅くなるといけないので撤収する。

昨日釣った一番大きい魚、28.5㎝ぐらいか

 さて高速にのり南国市に入ってM氏の家で飲み会の準備をする。
結局6尾と
4尾、囮が5尾います。

塩焼きにして

メンバーは変わりません。

途中で記憶がなくなりダウンしています。

<今日の仕掛け午前中>竿:ダイワ硬派大鮎100N
・大仕様
天井糸  ナイロン2.5号
水中糸  0.5(メタアルファ大鮎)
つけ糸  1.5号
仕掛け糸 2.5号
鼻カン  8号
ハリス  3号
さかさ針 エンゼルグース2号大鮎
針    3本錨龍の太軸11号
背針:常時使用
錘 :2号 

(午後から)
竿:ダイワ銀影エアMT急瀬抜9.0mSMT穂先
・中仕様
天井糸  1.5号
上つけ糸 0.8号
水中糸  0.2(複合)
仕掛け糸 1.5号
鼻カン  7.0号
逆針   エンゼルグース3
ハリス  1.5号
針    3本錨大鮎シュート8.0~8.5号    
背針   0.5mmウレタンゴム+4号背針(カツイチ)等
鼻錘   0.5
*直結。

<釣果と時間>
(14日)
豊永駅ラフティング場:1尾/2時間00分(0930~1130)水温(20.0℃)
汗見川合流点下   :1尾/1時間40分(1500~1640)水温(24.0℃)

 今日は10mの竿を使ってみましたが、なんか振り回されている感じです。重くて両腕がきしみました。これはきびしいな~。足腰も弱っているのか河原の移動がきついし、なんかよく滑ってこけるのが多くなっている。

 取り敢えず、食べる分ぐらいの鮎は確保できてやっと肩の荷が下せました。疲れも極致に達していたのか、夜はダウンしたようです。
 遅くまで付き合っていただき、さらに泊めて頂き有難うございます。
 修行中のオアシスのようでした。

つづく


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