愛してるというその声月に染め子宮のベッドに横たえますね
出会うときも
別れるときも
真向かいに
いらっしゃい
愛を語るハイネのように
歌うから
出会うときも
別れるときも
真向かいに
いらっしゃい
月と星の語り輝く
このみずうみを開くから
ハイネのように
愛を語るハイネのように
黄昏の薄明かりをたよりに
真向かいに
いらっしゃい
そこから
わたしを
見てくれたら
わたしたちの
「燃えるくれない」を水の波紋に
投げるから
(写真提供は「写真AC」キイロイトリさんより。ありがとうございます。)
別れるときも
真向かいに
いらっしゃい
愛を語るハイネのように
歌うから
出会うときも
別れるときも
真向かいに
いらっしゃい
月と星の語り輝く
このみずうみを開くから
ハイネのように
愛を語るハイネのように
黄昏の薄明かりをたよりに
真向かいに
いらっしゃい
そこから
わたしを
見てくれたら
わたしたちの
「燃えるくれない」を水の波紋に
投げるから
(写真提供は「写真AC」キイロイトリさんより。ありがとうございます。)
君AとわたしBは
直線と仮定します
さらに
直線Aと直線Bは平行であると
仮定します
故に
永遠に
交わることは
ありません
……
だと、
思っていました
思い込みでした
「無限遠点」
で
交わる可能性があります
思い込んでしまっては
宇宙の法則は、極小に作用します
直線Aと直線Bの
仮想希望あるいは希望仮想は
だだ、一点、そこ、
なのです
「無限遠点において
交わりましょう」
直線と仮定します
さらに
直線Aと直線Bは平行であると
仮定します
故に
永遠に
交わることは
ありません
……
だと、
思っていました
思い込みでした
「無限遠点」
で
交わる可能性があります
思い込んでしまっては
宇宙の法則は、極小に作用します
直線Aと直線Bの
仮想希望あるいは希望仮想は
だだ、一点、そこ、
なのです
「無限遠点において
交わりましょう」