「Ｋ－ＢＥＳＴ」

今までベスト盤を買ったのは基本シングルは持っていないアーティストばかり。
ベスト盤て、言葉が悪いですが単なるシングルの寄せ集めみたいな感覚でした。

でもこうしてひとつのアルバムとして改めて聴くとまたちょっと違う感じがするんですね。



こちらににこのアルバムについてのＫくんのインタビューが載ってます。
読んでから聴くとまた感じ方も違うと思います。

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思い出を優先して選曲したというＫくん。
どんな思い出があるのか、1曲1曲話を聞いてみたいですね。

そして私にもどの曲にも思い出があります。

あの時のＫくんはこうだったなあ～とか
あの時のライブではこんなだったなあ～とか・・。

自分がこの目で見たり聴いたりしたことから
ラジオやテレビでのコメントや雑誌でのインタビュー記事まで
その頃の事があれこれ浮かびます。

だから曲目の中に自分が聴きたい歌が入っていると
Ｋくんと思い出を共有出来たような気がして嬉しくなるのかもしれません。


このアルバムには新録が3曲。

Y.E.S. 〜rearranged by JUNE (WAZZ UP)〜

出だしから良い感じです！
ＪＵＮＥらしいアレンジですね。
オリジナルも良かったけど、このアレンジ好きです。


ＪＵＮＥへの恩返しとして、彼の才能をもっと知ってもらうために依頼したというこの曲のリアレンジ。
最近ＫくんからＪＵＮＥの名前が出ることがあまりなかったですが
ちゃんと友情が続いていたんですね。
嬉しいな～。

Ｋくん、ＤＶＤの中で昔彼と住んでいたマンションを懐かしがっていましたね。
そこに二人で住んでいた頃作ったこの歌。
当時の事も思いだしながらのレコーディングだったのでは？

いつかまたステージでこの歌をＪＵＮＥとコラボして欲しいと願うと共に
Ｋくんの願いどおりＪＵＮＥの才能が更に生かされるチャンスが来ますように。


My Friend feat.宮本笑里

日本に来る時に背中を押してくれた女友達に向けた歌だそうですね。
彼女がカナダへ留学する時は逆にＫくんが支えてあげたという話、素敵だなと思います。
Ｋくんて本当に友達に恵まれていますね。

Ｋくんの歌声に重なる笑里さんのバイオリンの音が力強くて励まされる1曲です。

「僕の周りのスタッフやファンのみなさんは（歌詞と）同じ想いで送りだしてくれるのかな？って・・・」
とＫくん。
私もそんな風に感じながら聴いてます。
Ｋくんに支えられ、微力ながらも支えて来たこの5年間。
まさに歌詞どおりの想いです。


Only Human feat. KIM DONGWAN(SHINHWA)

ドンワンさんの歌声を聴いて
オリジナルの「ONLY HUMAN」のＫくんの歌声になんとなく似ているなと感じてしまいました。

歌い方が似ているというのか・・上手く表現できませんが不慣れな日本語での歌詞を一言一言丁寧に歌いあげる様子に
初々しさのようなものを感じてしまいました。

そしてこの曲をとても愛してくれている事が伝わりました。

そんなドンワンさんを歌い慣れたＫくんが優しくリードしながら歌うのも素敵でした。




ORICONSTYLEのＫくんのページにはこれまでの色んなデータ・記録が載ってます。
ＣＤの売上ランキングも面白いですよ。

http://www.oricon.co.jp/prof/artist/358668/



「K-BEST」を作りながら忘れてたことや気づいていなかったことなど色んなものを教えてもらった気がします」とＫくん。

ぜひそれらを戻ってからの活動に生かしてくださいね。
楽しみに待ってます。