イムジン河

今日の「堂本兄弟」の収録に参加した幸運なＫ友さんから早速の報告を戴きました。


３時間半の収録、とっても楽しい雰囲気で行われたそうですよ～～。

放送が楽しみですね。

Ｋくんが唄ったのはこの歌だそうで・・・。

イムジン河


臨津江で分断された朝鮮半島の歌。
加藤和彦さんがお亡くなりになった時にもこの歌が話題になりました。


Ｋ友さんもメールに書いていましたが、今この歌をＫくんの歌声で聴くのはとても感慨深いです。

武道館の翌日のスポーツ新聞の記事の中にＫくんのこんなコメントがありました。

現在の韓国と北朝鮮の関係について
「少し悲しい。
北朝鮮は日本から見れば異質な国に映るかもしれないが、韓国人はどこかつながっているような感覚を持っている。
祖父が若い時代には、実際行き来もあった。」（12/1スポーツニッポンより）


Ｋくんがデビューしてからずっとあまり意識したことが無かったのですが、
今年は色々なことでＫくんが韓国人だと言うことを感じました。

そしてその誇りと愛国心も共に・・・。

Ｋくんどんな思いでこの歌を唄ったのでしょうか？
改めて平和を祈りたいですね。


そんな中、ＦＣスタッフダイアリーの「入隊見送りツアー」の話。

本当にそんな企画が上がっているのか、それともスタッフさんが単なる思いつきで書いただけなのか分かりませんが
ちょっと唖然としてしまいました。


「せっかくＪ－ＰＯＰでがんばっているＫなのだから韓国の事は出来る限りＦＣサイトには書くな」と厳しく言われたこの5年間。

２集が韓国で発売された時も、あちらのテレビやラジオにたくさん出ていた時も、盛り上がりたい気持ちを押させて従って来ました。

それなのにいきなりお見送りツアーだなんて。。

ありえないとスルーした私とは違い、参加することがＫくんのためになるのかどうか？と真剣に悩んだファンがいるのも事実。


武道館でしばらくのお別れと気持ちに区切りを付けた今、
こんな話はせっかく落ち着いた心をかき乱す事にもなりかねません。

兵役はＫくんも言っていたように大切な国の務め。
アーティストのＫくんのと言うよりあくまでも彼のプライベートなことだと私は思います。

諸事情を考えれば実現が難しいのも想像がつきます。


本当に真面目に企画を考えているのならまだしも
もしも「言ってみただけ～」みたいなノリだったら困ります。


日々Ｋくんとファンを繋ぐため一生懸命な仕事ぶりには感謝いたしますが
フレンドリーなサイトとは言えそこはオフィシャルなのですから
スタッフさんには自分が書いたものが少なからず読んだ人を困惑させた事を謙虚に受け止めて欲しいなと願います。