DEAR K!

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Dream Live 2015 その2

2015-02-01 18:01:55 | 
*画像はオフィシャルHPから。


ライブの冒頭に流れた別所さんのナレーションによるストーリー。


アーティストを夢見て音楽大学を目指す息子は反対する父親に内緒で家を出ることに・・

荷物を詰めようと開いた母親の形見のスーツケースから出て来たのはたくさんの楽譜。

そしてその中には楽団員と一緒に写った若き日の父の写真と母へ贈った曲の楽譜が・・。

なんと父親も若い頃自分と同じ夢を見ていたのだ。

父の夢を支え続けて苦労の末亡くなった母

父はそんな自分が許せなくて音楽の夢を捨てたのだった。



なぜ父親が反対したのか分かった息子は父にピアノを演奏して聴かせることに。

そしてそれを聴いた父もまた息子の夢を理解し許すことに・・。


たしかこんなストーリだったでしょうか?

記憶力が弱い私なので、細かいところは若干違うかもしれません。


このストーリーを聞きながら私はKのお父さんとの話を思い出していました。

歌手になりたいと言うKに最初は大反対だったというお父さん。

自分も歌手に憧れていただけにその苦労もまた知っていて反対したわけですね。

学園祭で演奏するKを見て歌手への夢を許したご両親。

それからは誰よりも応援してくれているとのことでした。


夢や希望の他に大きな不安やご両親の心配も背負い日本でデビューしたK。

そんな彼も今年10周年・・・

DREAM LIVEのテーマに相応しい素敵な話が聞けるかな~と楽しみにしていたのですが・・・・。


別所さん、Kの私生活にばかり突っ込み過ぎ~~。

客席にはKとは初めましての方もたくさんいらしたでしょうからさらりとその辺を紹介するのは有りとしてもあまりに引っ張り過ぎです!

Kの「仲良くやっていますよ」の一言で充分じゃないかと思うのになぜにそんなにしつこく聞きたがる?

だいたい他のお客様だってそんなに興味ある話?

せっかくのDREAM LIVEなのに現実に引き戻された~というファンの方の声に同感です。

そこより10周年にもっと突っ込んで欲しかったなと私は思いました。

「Only Human」の演奏に「この歌知っている」という声が客席からチラホラ聞こえると私は嬉しかったし、Kを誰の夫とか婿とかじゃなく楽曲や活動で認知してもらいたいとファンとしては願いますよね。

外国からやって来て10年もがんばってきた彼の活動にもっと焦点を当てて上げて欲しかったと残念に思いました。


でもね、こんな話も聞けました。

「家でも歌を聞かせてあげたりするんですか?」という問いに

別所さんは家で奥さんに芝居を見せてあげるのか?とはぐらかしながら・・

「曲を作ったりする作業場は自分の他には誰も入れない。作業中は頭の中にはプライベートは全く浮かばない。そこは自分と自分の曲を聴いてくれるファンのものだから」みたいなことを。

(空気を読めないオカンだけが勝手に入って掃除したりしている・・なんてジョークも言っていましたが・・・(笑))

私、それ聞いてとても嬉しかったです。

Kに一番言って欲しい言葉だったから。



もちろんプライベートが順調なのが大前提。

その中でアーティストKでいるときだけは頭の中からプライベートをちょこっと消していてくれたらな~と私は思います。



2 コメント

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Unknown (かおるこ)
2015-02-02 08:07:40
dearKさん こんにちは
違うnameでコメントさせていただきます(笑)
ドリームライブでのKくんのコメント
教えていただいてありがとうございました。
読みながらウルウル。。
私達ファンのことを常に思ってくれているのね。
それを知る事が出来て嬉しかったです
また色々教えてくださいねっ
ありがとうございました
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Unknown (dearkei)
2015-02-03 00:54:33
かおるこさん、こんばんは(^^♪
コメントありがとう~。

久しぶりに嬉しい言葉をKから聞いた感じ~♪
ビルボードでのKのジョークに傷付いたからここの所KのMCも素直に聞けなくなっていたの~。

歌っている時、歌を作っている時、アーティストKでいる時だけは誰よりもファンのこと想っていてくれたらそれで満足です。
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