後日談 その1。

夢のような10日間が終了して、また普通の日々が始まりました。
でも、どこかまだ余韻が残っています。
あの時のＫの眩しい笑顔、ステキな歌声、可愛い話声・・。
仕事や家事に追われる現実の毎日のパワーの源です。
あっ、今私の方を見てくれた！前の方に座った方はみんな何度かそう思ったのではないかしら・・？私もずうずうしくも何度も思いました。
仙台では前から4列目の右側。Ｋがピアノの前に座るとちょうど顔がこちらを向く位置なので、Ｋが顔を上げる度にドキドキしていました。
東京では、もっと近くでしかも真ん中。でも、Ｋの視線は私達を通り過ぎてちょっと後ろに行っているのをいいことに今度はじっくり観察していました。
結構色々あるんですよ。ここには書けませんけどね。(*^^)v
こんなに近くで見つめていられるのもこの先もうありえないことかもしれないもの。
そう考えたらもったいなくて・・・。
福岡は本当に後ろの後ろ、一番後ろでした。前の方では右に左に動いてファンにサービス中のＫクン。2階席はいつも関係者ご一行様なのかチラチラ見ては笑顔をサービスしていたけど、後ろにはあんまりＫくんの視線が感じられませんでした。
後ろも大いに盛り上がっていたんだぞ！！！
どんな席でも、Ｋの笑顔はちゃんと見えたし、歌もちゃんと響いてきたから満足できました。
みなさん、きっと自分の見たライブが一番最高だったと満足しながらもちょっぴり他の会場が気になったりして・・。
あそこはこんなに盛り上がったのか・・そんな話も出たの？他のレポを読むたびに羨ましくなったりして。でも、貴方が観たＫが、貴方にとっては一番かっこよかったＫなんだと思いますよ。最初だから、最後だから・・、勿論若干の違いはあるにしても、その会場のファンに向けてのＫの思いがびっしり溢れたライブであったと私は思います。

本当はライブ終了後、「お疲れ様！」とＫに直接伝えたかった私です。
とうとう、一度も帰る姿を拝見できませんでした。
大声で騒ぐわけでも、近づいてなにかするでもありません。
満足そうなＫの笑顔が見れて「お疲れさま、ありがとう！」と伝えて見送れるだけでれるだけでいいのですが、現実には難しい状態ですね。
堂々と手を振り満足そうな笑顔で帰るＫをいつか静かに見送ることが出来たらいいなあと思います。