live K 2010～会いたいから～終了、 そして・・・・。

今回のホールライブは今年のＫくんのテーマである「動く」が感じられるライブでした。

そしてある意味Ｋくんらしさ？

セットリストもアレンジも、ステージの仲間も衣装もきっとＫくんが中心になって考えたのでしょう。

パンフではなくPhotobookと言うアイディアも彼らしいです。

「Ｋが撮ったという事だけじゃなくて写真を見て欲しい」
熱く語っていました。

きっとファインダーを通して自分が見つめた物を
そして同時にそこにある自分の想いも一緒に
みんなにも見て欲しいのでしょう。



ステージのすべてにＫくんの今やりたい事や想いがストレートに込められていたし
それを見守るスタッフや仲間の方達の暖かさのようなものも感じられる良いライブでした。


新曲の「反省ゼロ」「ＤＥＡＲ」
対照的なイメージの歌ですがどちらもＫくんらしいと思えました。


「日本でデビューして５周年です。
すごい早いなって思います。
周りのスタッフのみなさんや一緒に演奏してくれた仲間のみなさんに感謝しています。
そして何があっても僕の味方になってくれたファンのみなさん
本当にありがとうございます。」

こんな言葉と共に歌ってくれた「ＤＥＡＲ」

Ｋくんがデビュー前の自分に向けて綴った歌。
今回のライブの中で私の心に一番残った歌です。

そして初めてＫくんのライブで泣きました。


Ｋくん・・今まで日本での活動での憧れや楽しさはたくさん語っていましたが
不安や寂しさはほとんど口にすることが無かったと記憶しています。
もちろん愚痴も。

何も言わなかったけど心の中は不安や寂しさや色んな想いでいっぱいだったんだね。


５年たった今、当時を振り返りながらあの頃の自分へのエールを歌うＫくん。
歌詞のひとつひとつを噛み締めるような歌い方が胸を締めつけます。




あのキュートな笑顔と笑い声の裏で必死に自分を励ますＫくんがいたんだなと思うと
涙がこぼれて仕方ありませんでした。

僕には帰る場所がもうひとつできたから
待ってくれる人がここにいるから

ずっとずっと一緒に歩んだ５年間だったから胸がいっぱいになりました。





そして今新たなＫくんの道が見えてきました。

１１月３０日武道館でワンマンライブ決定。

そしてこれが年内最後のライブ。

正直武道館への憧れはあまりなかったというＫくん。
色んな方のライブを観に行って自分もいつかここでやりたいなと思うようになったそうです。


またまた夢がこんなに早く叶って良かったね。

万歳って喜んであげたい想いと同時に複雑な想いも込み上げてきます。

だけど今はそれは言わないことにしようと決めました。


今の私たちに出来ること、それは思い出をもっともっと増やすことだと思うから。

いつもＫくんを傍に感じるために、そして彼が笑顔でいられるように。


「自分やスタッフだけの力ではライブは作れない。
ファンのみなさんの力があってこそ。
みなさん一緒に良いライブを作りましょう。
絶対に来てくださいね」

Ｋくんからのメッセージです。

ファンの顔もしっかり覚えているから
誰が来てくれているかちゃんと見るからって言っていましたよ。

武道館ライブ・・絶対に絶対に成功してほしい。

それには私たちのパワーも必要だから今は泣かずにがんばろう。

昔のＫ友さんや職場の友達に声をかけてたくさんの人たちと観に行きます。


なんて書きながら実は今も泣いてます。

しかも号泣。

誰かが帰って来ないうちに早く顔を洗ってこないと。
「涙はキャラじゃない」って笑われてしまいますね。





ＤＥＡＲ　Ｋ


私は武道館ライブまでの日をカウントダウンはしたくない。

今までの、そしてその日までのあなたとの思い出を
ひとつひとつ大切にカウントアップして行きたい。

ありがとうって心の中で呟きながら
そしてこれからもがんばれってエールを送りながら。

憧れのステージで今までで一番大きいＫを見せてもらえるように
楽しみにしています。