先生が向かったのは、
鎌倉時代から続く覚園寺。
ほんとにお寺が好きね👰🏻
執権北条義時が建てたお堂がその始まりといわれています。
名もなきドン百姓が建てたお寺だったら?
それでも先生はわざわざ足を運びますか?👼
心身の健康を願う人々が心を寄せる薬師如来。
もし怪我や病気になってしまっても、前に進む力を与える仏様。
うーん、マンダム🥰
御住職の案内で普段は立ち入ることのできないお寺の奥へ。
それは先生の力か、如来の力か、NHKの力か、
タモリもよく、普段は立ち入ることのできない奥の方に案内されますね( ◠‿◠ )
疫病や戦禍をくぐり抜け、代々受け継がれてきた場所。
奥の方ってお墓ですか。
寺が好きというより墓が好きなんやね🐜
墓石が苔で緑色になっている。
匂いはどうなんだろう🐝
苔ってすごい匂いがするんやで🦖
カビの匂いと下水の匂いを足して2をかけたみたいな。
ここに立っていると歴代の和尚さんに叱られてる感じ。
叱ってる叱ってる🐞
実をいうと私も、何事もない時には常に叱られていて、
何かミスを犯したり、何か悲しいことがあったりすると、ここで温かい気持ちになる場所でございます。
こらーっ🦅
「そのくらいのことはあるよ」と。
完全に人間目線だな🐧
何でもかんでも自分に都合よく解釈する。
人間ってそういうもんでしょ🦩
見ているのは1割。
9割は脳みその中のお互いの連絡ですから🦢
こういう時ですから薬師様はちょうどいいです。
ちょうどいいとはなんだ🐍
仏像を作るとかって、
そういうのって何のためにやるんですか?🐢
僕はそういうものって普通に生活している生活の裏みたいな気がする。
文化とは解毒剤だというんだけど、都市が発達するといろんなマイナス面が出てくる。
それを消す装置。
都合のいい装置ですね🐛
脳みそは面白くて、長い時間そのことについて考えたり感じたりしていると、どんどんどんどん現実感が強くなってくる。
サピエンスってそういうもんでしょ🐣
脳みそはそうやって世界を作っちゃうから。
バランスが変になってくる。
それはしかたがないので。
はあ?🐥
それを修正する唯一の方法は入ってくるものを変える。
どうやって?🐓
今は空がきれいですね。
あそこちょっと切れてて。
時々こういうのを見て自分の中の現実感を調整した方がいい。
うーん🦃
ビルとアスファルトと車が世界じゃないって。
それも含めて世界だよ。
空を見ても調整はできない。
般若心経の世界を作るだけ。
入ってくるものより、中にあるものを変えなきゃしょうがない🐼
我が国の文学は花鳥風月を主題としてきた。
当たり前だが、花鳥風月は人ではない。
コロナが終わった後に、国民の中に対人の仕事をするより、対物の仕事をする傾向が育てばと願う。
コロナは死という生の前提を各人の目前にもたらした。
これで人と人が構成する社会が成熟しないはずがない。
それを期待して本稿を終える。
「コロナの認識論」
「新潮」2020年7月号
無理じゃないすか?🦕
311後も社会は成熟しなかった。
むしろ後退した🐃
というよりも、
日本人の幼稚さが明るみに出たといった方が適切かもしれない。
コロナによって日本人の幼稚度ますますアップちゅー🐹
ロートル先生も死ねばわかるんじゃないすか?🦦
バカは死んでも治らないけど、バカの壁は超えられるんじゃないすか?🦥