実は空海はもともとエリート官僚を目指していた。
そうでなければ遣唐使なんか目指さないしな🐧
香川県で豪族の三男として生まれ、幼い頃から成績優秀。
大学入学後はひたすら勉強に専念。
だが空海は目の前に立ちはだかる壁に気づく。
どんなに成績優秀でも、地方豪族出身という身分ではエリートコースは望めず、生涯下っ端🐤
やる気を失った空海の前に一人の僧が現れ、ある呪文を教えられる。
ノウボウアキャシャギャラバヤ オンアリキャマリボリソワカ
コワイネー🐛
この呪文を100日で100万回唱える事ができれば、全ての仏教経典を理解し暗記できるようになるというのだ。
邪悪ね~🦋
険しい山々を歩き回りながら一心不乱に呪文を唱える日々。
唱えたのかよ🐜
その身なりは乞食でさえ目を背けるほどだった。
ギャハハー🤣
そんなある日、神秘体験がー🧚🏻♀️
明けの明星が口の中に飛び込んできたのだー☆彡
グリーンマイルかよ!
って前にも書いた気がする🐰
空海はますます修行にのめり込み、ついに100日で100万回達成❣️
おめでとうございますぅ🎊
空海は儒教、道教、仏教を比較し、こう述べている。
それぞれ聖人の教えであるが、儒教より道教の方が優れている。
その道教より優れているのが仏教である。
思い込みの激しい男だな、こんパカは🐝
親孝行という小さな孝行より、人々に広く慈愛を及ぼす大きな孝行の方が大切である。
どうして目先のことにとらわれなければならないのか。
熱狂的な信者になってしもたー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
呪文の威力ハンパない╰(*´︶`*)╯
そんなある日、大日経という経典に出会うがー、
曼荼羅、真言などの言葉が並び、内容を理解できなかったʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
100日で100万回唱えたにも関わらず(*´ω`*)
こうして空海は唐へと渡り、
わずか3ヶ月でサンスクリット語を習得し、
わずか3ヶ月で密教のすべてを習得し、
世界でただ一人の密教の正統な継承者として「伝法阿闍梨」の位を授かり、
めでたしめでたし(ᵔᴥᵔ)
DSの陰謀臭いね🐁
空海は師匠の恵果から帰国するよう促される。
一刻も早く日本に帰り、この教えを国中に広め、人々の幸せが増すように祈りなさい。
そうすれば世の中は平和になり、すべての人が心安らかに暮らせるだろう。
結果的には空海が神のように崇拝されただけだった🐀
空海の中にもある野心が芽生えていた。
師の恵果と同じように自分も三朝国師になろうというのだ。
三代に渡って天皇の先生に?🐇
もともとエリート官僚目指して必死こいてた三郎だかんねー🐕