なぜ英雄たちはここまで苦労しなければならないのか。
彼らが真の英雄になれるように試練は用意されているとキャンベルは言います。
いかがですか、おデブさん🐠
漫画とかゲームとかもすごい共通点ある話だなと。
そりゃそうさ。
あれらは英雄をモデルにしてんだから🐟
キングダムはモデルを英雄にしてますがー🐳
それがさらに自分に置き換えても、ああ割とちゃんとハマるところがあるというのはびっくりしますね。
逆に自分を英雄と同一視してるところがびっくりしますわ(>_<)
自分も主人公かもしれないと思いますよね
そうですね
無礼者めがΣ(-᷅_-᷄๑)
さて、
若き王子ゴータマ・シッダールタ。
ゴータマが悟りを開くべく固い決意のもと菩提樹の下に座った時のことです。
すぐに愛と死の神カーマ・マーラが強大な軍隊を連れてやって来ました。
この恐ろしい神は象に乗り、1000の手に武器を持って現れた。
カーマ・マーラは攻撃を始めてゴータマの瞑想をやめさせようとした。
つむじ風、岩々、雷と炎、血煙の上がる鋭い刃剣、
燃える炭、熱い灰、煮えたぎる泥、火傷するほど熱い砂、四重の闇、
敵対する神は救世主に襲いかかった。
しかし飛んでくるものはすべて、ゴータマの10の修行の力によって天の花や薬に姿を変えた。
雨曼陀羅華〜╰(*´︶`*)╯
するとカーマ・マーラは愛欲、焦燥、渇愛という3人の娘に官能的な供人をつけて送り込んだ。
しかし「偉大なる者」の心は取り乱すことがなかった。
40にして惑わず🌻
偉大でない者は70過ぎても惑わずにはいられない🍂
ついにカーマ・マーラは「菩提の座に座るのは自分である」と異議を唱え、怒って鋭い切れ味の円盤を飛ばし、山の岩をゴータマに向かって投げつけろと大軍隊に命じた。
古代ギリシャの英雄みたいっすね🐁
しかし未来のブッダは手を動かして指先で大地に触れるだけ。
そうして、自分こそ今いる場所に座る者であることを示してほしいと大地の女神に頼んだ。
インドの王子らしい振る舞いっす🐀
女神がそれを証言すると敵対する神が乗っている象は跪き、未来のブッダに服従の意を示しました。
すると軍隊は散り散りになってあっという間に姿を消し、あらゆる世界の神々が花輪をまき散らしました。
まさに神話じゃー🐞
この戦いに勝ったシッダールタは全知の洞察力を持つ神の目を与えられ、因果の連鎖を理解し、夜明けまでに完全な悟りを開いたのです。
救世主誕生、おめでとうございますぅ🙇
東方三博士とやらはゴータマ王子の誕生を祝いにやってきたんじゃないでしょうか🐛
パレスチナ界隈で宮大工の息子が生まれたぐらいで偉い先生方が遠路はるばるやってくるわきゃない🐜
あの～、試練というのはもちろん、自分自身の力で全力を振り絞って立ち向かっていくものではあるんですけれども、それだけでは解決しきれない。
より大きな力が実は助けてくれる。
ふむふむ🐹
まあ現代において言うと、例えばシンクロニシティみたいな考え方があって、
本当に自分のできること、人事を尽くして、で懸命にやっていけば、気づいたら必要な人が助けてくれるとか、必要な情報がパッと目の前に現れるとか、
そういう形でなぜか道が開けていく。
いくいく～🐕
ミィなんざシンクロニシティだけで生き延びてきたといっても過言ではない。
人事を尽くしたこともないし、懸命にやったこともない。
たまたま必要な人や情報がパッと目の前に現れるだけ(ᵔᴥᵔ)
まあ誰もがそうだと思いますけどね。
感度の鈍い皆さんは気がつかないだけ🌹
あるいは間違った気づき方をして、なぜか道が閉じていくパターン🥀
そんなこんなで未来のブッダ・ゴータマ王子も、今や過去のブッダになりつつある。
そろそろ引退の時節でつ💫
