ドラマ24 スナックキズツキ 第9話
少し前に始まっていたドラマ。
「スナックキズツキ」
面白そうなタイトル。私がしたかったお店みたいなのかなと興味を惹かれた。
原作者が益田ミリさんで、主演が原田知世さん。
お二人の作品のことは何度か書いていた。
ああこれはもう、私のためのドラマだと心ときめかせた。
ドラマ24 スナックキズツキ 第1話
一話を見て、突然歌いだしたりしたのでなんか違うなという印象だった。
次もピアノ弾いたり、踊りだしたり…
マンガでそれは全く気にならなくてすいすい読むのだろうが(原作はまだ読んでません)
実写だとちょっとなと冷めた私がいた。
でも毎回見ていた。
そして、第9話「芽衣ちゃん」
今までで一番良かった。
17歳の気持ち
母を思う気持ち
母との会話
今までの歌ったり踊ったりもなかったので見やすかった。
ミリさんはやっぱり若い女の子のお話がいいのだな、
と思ったが、いやいや、そういえば「お母さんという女」はお母さんでとてもいい作品だったな、と思ったり。
印象深かったのはトウコとの会話。
私 忘れたくないんです。
17歳の自分を まるごと全部
将来の夢がかなわなくても
それを夢見ている今の私を
覚えていたいんです。
おかしいですか。
「スナックキズツキ 第9話より」
もう一つ、芽衣ちゃんがホットサンドを作るところから始まるギターの曲がすごく好き。第4話でもかかっていた。
挿入曲とか探してもないのでオリジナルなのかな。
次回も楽しみ。
ティーバ第9話