山手線に乗ったら得体の知れない絵が飛び込んできた。
赤や黄色青など色彩豊かな迫力のある物体だ。
なにかしらと添えられた文字を見たら
「親子が群れを成して、
岩に親子がはりついている様子を作りました。」
と書かれていた。
紙粘土で作られた、都立文京盲学校の高校2年生の作品。
目の不自由な人はこんなふうに感じているのかと胸に迫った。
そして別の絵を見るとスイカが描かれている。
小学生のその作品は美味しそうな色鮮やかなものだった。
その横の高校生の作品は先生と仲間を描いていた。
「〇〇くんのTシャツをよく見て描きました」のコメントに
もう一度男の子のTシャツに目を凝らすと
胸の文字が細かく描かれているのがわかった。
一生懸命見て一生懸命描いたのだ。
その絵と言葉で
朝からやさしい気持ちになっていた。
ピクチャートレイン美術館
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/news/20091216-OYT8T00243.htm
もう一度乗れますように。
赤や黄色青など色彩豊かな迫力のある物体だ。
なにかしらと添えられた文字を見たら
「親子が群れを成して、
岩に親子がはりついている様子を作りました。」
と書かれていた。
紙粘土で作られた、都立文京盲学校の高校2年生の作品。
目の不自由な人はこんなふうに感じているのかと胸に迫った。
そして別の絵を見るとスイカが描かれている。
小学生のその作品は美味しそうな色鮮やかなものだった。
その横の高校生の作品は先生と仲間を描いていた。
「〇〇くんのTシャツをよく見て描きました」のコメントに
もう一度男の子のTシャツに目を凝らすと
胸の文字が細かく描かれているのがわかった。
一生懸命見て一生懸命描いたのだ。
その絵と言葉で
朝からやさしい気持ちになっていた。
ピクチャートレイン美術館
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/news/20091216-OYT8T00243.htm
もう一度乗れますように。