『なりたい自分になれる』より２

数年前、マネージャーになった頃、
相当悩み、知人の言葉で救われたことがありました（そのときのことをブログに書いていたと思っていましたがずいぶん前のことでした）

そのとき言われた言葉と
同じ言葉がこの本にありました。



　『なりたい自分になれる』　　　宝彩　有菜
　
　
　・・・・・・

　「自分はタンポポなんだ。自分はタンポポとして生まれたかったんだ。
　それは私の願いのかなった事で、素晴らしい事なんだ　」

　・・・中略・・・

　自分は自分である時に一番魅力があるのです。
　自分以外になろうとすると、自分がなくなります。
　自分がない所で自分に自信を持つことは、およそ不可能です。
　自分自身であること、
　この世に生まれてきたことを喜んでください。
　ほかの人がそれぞれ個性的なだけ、
　自分も個性的だということに気づいてください。

　・・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本文より


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
当時、私はマネージャーとしてバリバリみんなを指示している人をうらやましく思い、
私は何にもできない、あんな風にならないとみんなも付いてこない、と悩んでいました。
そのことを一緒に働いていた方に話したら

「あなたはあなたのままでいいのよ。○○さんにならなくていいんだから」

って言われて救われました。
その当時は家族に相談したり、友達の相談したりしていましたが、
やはり一緒に働いている人に言われた言葉が一番響いたのを覚えています。


　宝彩さんの言う「私は私のままで大丈夫」

と言う言葉は
あの人が言ってくれた言葉と同じでした。

（今は、身に付き過ぎ、反対に変えなきゃってくらいなのですが・・・）


他にも色々書きとめてあります。

また、機会があったら紹介したいと思います。

悩みのある方にお勧めの本です。