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前向きな毎日を送る

様々な人の影響を受け、色んな言葉に感動をしている日々を忘れないように・・・

立ち飲み屋風の居酒屋

2008-02-20 21:23:22 | 飲むこと、食べること:お店編


↑(近すぎたので2枚に分けて撮ってます)


ゴキゲンな居酒屋発見。
京成線高砂駅の「みこし」という居酒屋。
きのう、まだ火曜というのにピッチが上がった。

まず、入る前から入り口に貼られたお酒のラベルが気になった。
入っていくとテーブル席は満員で、
3人の予定なのに、じんベがカウンターにぽつんといた。

先輩から急な飲みの誘い。
高砂で探しておくようにと言われ、土地勘のない彼は探し回った。
ほとんど立ち飲み屋ばかりで唯一、ここは座れたとのこと。
(あとから来た先輩からも本当かと責められていた)

なにやら怪しげなチケットを渡している。
1枚50円の件が10枚ついていてそれを買って、前に置いておくと、
頼んだ物が出されるたびに値段分ちぎっていくというシステムだった。

わたしは座る前にずらりと並んだ焼酎をチェックしていた。
大好きな「南之方(みなんかた)」があったので彼に目配せした。

その横には佐藤の白、上には佐藤の麦。
壁には日本酒セットで〆張鶴や八海山ほかが選べて、
それに
松前漬け、かつおの酒盗、たこわさび、いかの塩辛から2つ選んで
700円というのもあった。
最初に何を頼むかすごーく悩んだ。

結局、佐藤の芋焼酎にした。
ロックでなかなかの分量が入って450円は安い。
やはりおいしい。
記憶が悪く佐藤の白だったか黒だったか忘れてしまった。
壁に置いてあったのじゃなく別のを中から出して注いでくれた。

次は日本酒セットにして、〆張鶴、松前漬けとかつおの酒盗をチョイス。
日本酒も結構大きな徳利に入ってきてそれを冷酒グラスで飲んだ。
小ぶりな2種類のおつまみ。
どちらもおいしい、大好きなお酒は進む。

次は、赤兎馬(せきとば)
これはお店に貼ってあったお勧め文を読んで決めた。
他にはない香りということだった。
確かに、嗅いだことのないいい香り。
花のような香りだった気がする。
(私の酒量としては結構きていたので次回ちゃんと嗅いできます)
一杯400円

そして、最後は「南之方」にした。
いつものわたしの好き系の味と香り。
落ち着く。
なんと1杯300円。

あとの二人は「下町ハイボール」(250円)ばかり飲んでいた。
お店のおねーさんも明かされていないという
企業秘密の梅のエキスようなものが入っているらしい。

3人で色んなおつまみを頼んだ。
おつまみも安く、おいしい。
焼き鳥も、もつ焼きも期待以上においしい。
焼き鳥(塩)はカリッと香ばしいくらいに上手く焼けていた。

難を言うと、1000円ずつチケットを買っていたので、
いくら出したかわからなくなっていくこと(しっかりしていればいいのだけど・・)
たとえば最初に3000円で券を買って
それで終わりというようにすれば、今日はいくら使ったかがよくわかる。

次回があるかどうかわからないが、もしあったらそうしよう。

元々は立ち飲み屋だったらしく、一階の立ち飲み屋は本店らしい。
(看板に座れると書いてあったので変なのって思った)

このお店はお酒、料理、値段全て良かった。
お店の人は3人とも初めてのお客さんにも常連のお客さんにも
感じが良い。
なかでも、お店を仕切っているようなきれいなおねーさんは
てきぱきとしていてフレンドリーでとっても好感が持てた。

彼女に会いにまた行きたい。


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