早いもので１年経過＾＾ ③ 先手を打つために<(｀^´)>

前回は

母ちゃんの母親に離婚をする報告でした。

さてこれからが問題です。

以前知人に聞いていました。

財産分与は結婚してお互いが収入があって

貯金があっても全て半分になるのだと。


ほ～ォそうですか。

それを踏まえ

母ちゃんはない頭で考えた。

まず奴のおバカがここで役に立つ。

奴は母ちゃんとの間に

どの程度の貯金があり

どのようなやりくりで

どんな家計管理になっているのか

全く知らないおバカ者なのだ。


そこでまず財産分与の話しになる前に

母ちゃんが自分自身の名前で貯蓄した全財産を

母ちゃんの母親に預かってもらった。


奴名義の貯蓄迄それをしてしまうと

何かの時に面倒だから

取り合えず自分自身のだけは確保。


そして

しなければならない事。

奴が次にどんな手を使ってくるのか！！

母ちゃんの両親に離婚の話をしにくる前に

母ちゃんはネットで片っ端から調べたよ。


離婚には何の書類が必要なのか

どのように進めていけばいいのか。


そこで思い出した事。

よく離婚する際

養育費を払う約束をしながら

途中で滞ると言う話し。

そうさせない為に有効なのが

公正証書を作成しておくといい。


ふむふむ。

これは滞った場合

給料の差し押さえ等に有効である事

口約束にさせない書類である事。


ほ～ォ

そんな書類があるのですね。

色んな事を書き記し、調べ


いよいよ母ちゃんの両親に報告に来る。

母ちゃんは来る直前

母ちゃんの母親にこう口止めをする。


多分財産分与の話しになると思うけど

一切口を挟まないで聞いていてね！！と


そして奴が来た。

どんな面してきたかと思えば

え？？？

だんまり？？？


不穏な空気が茶の間に広がる。

両親もだんまり。


しかし母ちゃんの母親が口火を開く。

これから仕事があるんだよね。

あんたみたく暇じゃないんだわ。

用件は何？？


そこでようやく奴が口を開く。

離婚しようと思います。

居場所がないんです。


待ってました。

そこで母ちゃん一気に口を開きます。




養育費は毎月幾ら頂けるのですか？？

○万円。

一人につき○万円ですね？？

それは二人とも大学へ進学しますから

○年○月迄ですから（これは用紙にもう記入してある）


それから財産は全部頂きますがよろしいですね？？

あなたの身勝手な理由での離婚ですからね。

それ相応の覚悟があっての事でしょう。


私が反対の立場なら

裸一貫で出て行きます。


生命保険だけ

解約しますのでその半額だけ差し上げます。

それ以外は全て頂ます。


あなたは親としての義務を放棄し

子供達を捨てて行くのですから

それ位当然ですね。


怒涛の攻撃に奴は

一言も発せない。


そして奴はやっぱりバカだった。

なぜなら

離婚を報告にきただけで

何一つ知らない。

ただ養育費の相場だけを調べたようだ。




そんなやりとりを

両親も黙って聞いていました。

一切口を挟まずに。


後で考えれば

母ちゃんもよくあそこまで言ったよな＾＾

考えてもみない事を攻撃した。

子供達を守りたい一身だったかな＾＾

あんな激しい姿を両親に見せたのも

初めてでした（笑）


そしてこうも思ったよ。

こんなバカと１○年一緒にいた自分

情けないったらありませんね。

自分を責めたい。



そして話を終え

公正証書を直ぐ作りたいと

行政書士の所へ行く・・しかし

そいつは違う分野で

本式の証書を作成する場所を教えてもらい

数日後作成に向かう。



さて次回は

子供たちに報告に来る日。

これがまたおかしい。

またいつかへ続く