今日はちょっと思う事を更新しようと思います。
ご存知の方もいるでしょうが
母ちゃんは７年前に乳がんになり右側を全摘出しています。
それからですね。
重い物が持てなくなりました。
持てるんですよ、しかし持続性がないんですよ。
乳房は筋肉ですからね。
手術をした事で乳房を失ったのショックよりも
人と同じ事が出来ないんだと言う悔しさに変わります。
丸々１個のかぼちゃに最後まで包丁が入れられないのです。
半分にするだけの力がない。
↑
手術前は出来ていましたよ。
固いキャベツも丸１個も時には大変な事もありますね。
病気になった事により
生活する上で不便な事が出てきましたね。
そしてそれから数年後
婦人科の先生に指摘された子宮腺筋症の話の時
母ちゃんは腰が痛くてこの病気のせいでしょうか？？
と尋ねた事がありますが
その痛みは整形かもしれないから診察を受けてみては？？
婦人科の先生の言うとおり
整形で第５腰椎分離症が見つかります。
この時の最大に痛い時は
出産をする程の痛みでした。
腰が割れそうでね。
元々腰痛持ちだったのでそれが悪化したのだと
楽観していました。
その前位でしょうか。
数年不眠が続きます。
痛いし気持ちが落ちて眠れないんです。
どこに身体を持っていけばいいのか分からない。
週に３回は外科で処方して貰っていた
眠剤サイレースを１錠を４分の１に割って
飲んでいましたよ。
寝る前に分かるんですよね。
今夜は眠れないって(~_~;)
そんな事があって半年後位でしょうか。
母ちゃんは離婚する事になります。
それからかなぁ。
頚椎にも異常が見つかって
離婚した事により重い仕事をするようになって
身体の負担は大きくなり
今では手根管症候群もある。
骨の異常は
いつも書いていますが
筋肉の痛み、右腕の痺れ、手首の痛みや痺れ
特に手根管症候群は夜間に症状が悪化しますので
夜布団に入って強烈な痺れがありながらの睡眠
そして筋肉の痛み。
これが続くと気が狂いそうな事も
何でもない時に涙が出そうになる事も
多々ありました。
でもこのままではいけない。
リハビリで行うマッサージや電気も大切だけど
身体の中から変わらないと
これからの日々の生活を蝕むのではないか？？
そう母ちゃんは考えていました。
そしてこのブログを開設し
色んな方と知り合う中で
お灸の先生のイアンさんと知り合いになる事が出来
お灸ちゃんを知る事になります。
それから色んな不調が少しずつ改善に向かう。
そして眠剤は今じゃ服用が
１ヶ月に２～３回あるかないか。劇的に減りました。
母ちゃんはとても負けず嫌いではありませんが
誰かに負けてもそんなに気にならない。
しかし
敵は自分自身なのかと思います。
自分自身に負けたらおしまい。
人に負けたくない！！と思う前に
自分に負けたらいけないんです
身体が世間一般の健康体の方と同じ事を出来ないのなら
それをケアする努力を最大限にし
人一倍自分自身の身体と向き合わなければならない
そうしなければ健康体の方々と対等にはいかない。
しかしケアしても追いついてはいない。
母ちゃんで言えば職場のおばさま方
彼女達は５０代・６０代です。
母ちゃんはまだまだ若造。
しかしケアしても重い物は脇より上に
持ち上げるのは難儀です。
今自分自身が出来る事を見つけ前に進む
そして少しでも元気で過ごせるように
いたいと思います。
自分に負けたらおしまい！！
これは誰にでも言える事だと思います。
痛みを抱えておられる方。
今苦しい方。
みんな頑張っているね。
でも負けないでね！！
今自分に出来る事を見つけて欲しいです
嘆いていても始まりません。
心が悲しみに包まれないように
そこから抜け出せるように母ちゃんは願っています。
何か不調を改善する方法を見つけられれば
気持ちを前を向けられる。
身体も少しずつ楽になる。
悔しい気持ち
悲しい気持ちが少しでも楽になりますように。
自分自身を追い込まないように。
身体の痛みは心の悲鳴だから
あなたの笑顔が少しでも輝きますように。
母ちゃんは心から願っています。